京都府身近な川の生物調査結果について

1.調査の目的

カゲロウ、サワガニ等の河川に住む水生生物を指標とした水質の調査は、誰でも調査に参加でき、その結果が水質の長期的・複合的な影響を考えるのに役立つという特徴があります。
京都府では、身近な河川の水質を知ってもらい、きれいな河川の重要性について考えてもらうことを目的として、昭和59年度から調査を実施しています。

令和2年度及び令和3年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止しました。

2.参加状況

学校、広報、保健所等を通じて募集を行ったところ、令和5年度は小学校7団体、中学校5団体、高等学校等4団体、その他33団体、計49団体、1,144人の参加がありました。

年度	参加団体数	参加人数	調査河川数	調査地点数
29	52	1,576	43	79
30	45	1,324	38	70
元	50	1,522	42	83
4	33	859	27	44
5	49	1,144	36	74

• 平成29年度調査団体と参加者数（PDF：158KB）
• 平成30年度調査団体と参加者数（PDF：318KB）
• 令和元年度調査団体と参加者数（PDF：236KB）
• 令和4年度調査団体と参加者数（PDF：286KB）
• 令和5年度調査団体と参加者数（PDF：122KB）

3.調査期間

6月から9月まで

4.調査方法

環境省水・大気環境局・国土交通省水管理・国土保全局編「川の生き物を調べよう-水生生物による水質判定」による方法

5.調査結果

年度	調査地点数(合計)	水質階級I	II	III	IV	その他
29	79	53	20	3	2	1
30	70	42	22	3	2	1
元	83	56	19	5	1	2
4	44	25	16	1	2	0
5	74	41	26	4	1	2

• 平成29年度調査結果（記者発表資料）（PDF：476KB）
• 平成30年度調査結果（記者発表資料）（PDF：172KB）
• 令和元年度調査結果（PDF：904KB）
• 令和4年度調査結果（PDF：494KB）
• 令和5年度調査結果（PDF：926KB）

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