トップページ > オフィスチャレンジ科(CADコース)

更新日:2025年5月22日

ここから本文です。

オフィスチャレンジ科(CADコース)

 オフィスチャレンジ科CADコースページイメージ

コース概要

対象者

精神障害、発達障害、身体障害のある18歳以上の方

科の特長

コンピュータ支援設計(CAD)を中心に、幅広い知識・技術を学びます。機械や建築関係などのものづくり系の業務に活用できる知識や技能を磨き、自分の強みや適した職種を見つけ、ものづくり業界を支える人材を目指します。

カリキュラム紹介

ものづくり概論

ものづくり概論

機械製図や2次元CADの知識を学びます。機械製図では、図面で使用する投影法、寸法記入法、2次元CADの知識ではCADシステムに関する基本的な知識を学びます。
建築概論

建築概論

柱や梁といった建築物を構成する部材の名称、材料の性質、建築法規の基礎的知識、間取りの考え方などを学びます。
機械CAD基本実習

AutoCAD基本操作

線分、円、円弧などのコマンドを使用しながら図を描きます。AutoCADでは座標を入力して正確な寸法で図を作成していく必要があります。
建築CAD基本実習

建築CAD基本実習

Jw_CADの基本操作を学びます。建築業界向けのCADソフトです。他ソフトと大きく異なるのは、マウス操作を主体とした操作方法であることです。

立体化実習

立体化実習1

二次元・三次元で製品を立体化する技法を学びます。パースでは建築図面だけでは伝えられない内観イメージなどを「絵」で表現する方法を学びます。三次元CADではソフトを使って立体モデルの作成、編集、解析の仕方などを学びます。
立体化実習2

立体化実習2

三次元CADではソフトを使って立体モデルの作成、編集、解析の仕方などを学びます。
プレゼン技法

プレゼン技法

オフィスソフトなど学んできた知識を活用し、プレゼン資料を作成、自分の作品の工夫点などを発表します。自分の考え・イメージを相手に伝えることは、仕事で最も重要な部分です。自分の意見をまとめ、説明する力を身に着けていきます。
品質管理・測定検査

品質管理・測定検査実習

製品の測定検査や管理業務に必要な知識・技術を学びます。品質管理では品質を評価、管理するために使うQC7つ道具などのツールを学びます。測定検査実習では測定器の正しい使い方を学び、検査を行い製品の合否判定を行います。

チャレンジ可能な資格

  • CAD利用技術者試験2級
  • QC検定4級
  • 建築CAD検定3級
  • 日商PC検定3級(文書作成、データ活用)

コース紹介リーフレット

令和7年度オフィスチャレンジ科CADコース訓練紹介リーフレット(PDF:6,754KB)

お問い合わせ

商工労働観光部京都障害者高等技術専門校

京都市伏見区竹田流池町121-3

ファックス:075-642-1520

kyoskgs-k1@pref.kyoto.lg.jp