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教えるのではなく、考えさせること
私は「琴引浜まんまクラブ」という団体の一員として、伝統食を次世代に繋げようという趣旨のもと学校へ食育授業に伺っています。
その中で、常に意識していることは、考えさせるということです。
自分が答えやアイデアを教えるのではなく、周りの先輩や友達達と一緒になって考える。
こうすれば、分からないという課題によって、周りと協力し、自ら問題を解決しようとします。
先に手順や答えが分かってしまうと、周りと協力する必要もないし、答えがあることで
授業へのやる気も失われてしまいます。
そのようなことから、食育授業が始まれば、私も生徒達と同じ立場になり、一緒になって課題解決に取り組んでいます。