丹後広域振興局

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漁業のイメージを変えたい

 

どこの地域でも担い手が不足しています。
なぜ漁業の担い手がこうも少ないのでしょう。
過重労働?給料が安い?朝が早い?
色々な課題はあるかと思いますが、
まずは漁業の楽しさやかっこよさを知らないことだと思います。
フィッシャーマンジャパンって知っていますか?
新しい漁業の姿を新3K=カッコいい、稼げる、革新的と題して2024年までに「フィッシャーマン」を1000人増やすことを目的としている若いグループで結成された会社です。
HPを見てもらえば分かりますが、とにかくね、かっこいいんです。
確かに辛くてしんどい事もありますが、それ以上に楽しいものであり熱中できます。
漁業の悪いイメージを取り除くことができれば、一人またひとりと漁業士を目指す人が増えるのではと期待します。
次に課題になるのが、「稼げない」ことではないでしょうか。
漁師の平均年収は安い傾向にあります。
そのうえ、朝が早く、拘束時間も長い。
現代にいろんな職種がある中で、漁業を選択する人は徐々に減ってきてしまうのも
頷ける結果です。
ブランド品を確立するなども一つの手法ですし、
いろんな戦略を漁業士みんなで一緒に考えていく必要があると思います。

お問い合わせ

丹後広域振興局農林商工部 農商工連携・推進課

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