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高浜発電所及び大飯発電所環境放射線等測定計画(令和6年度)

環境影響監視の概要

京都府では、昭和48年度から関西電力株式会社高浜発電所(出力82万6千キロワット原子炉2基、87万キロワット原子炉2基)に係る環境監視(放射線及び同発電所からの温排水の影響調査)を実施しているところですが、福島原発事故を契機として、平成24年度からは同社大飯発電所(出力117万5千キロワット原子炉2基(平成30年3月1日運転終了)、118万キロワット原子炉2基)に係る環境監視も実施しています。
このうち、環境放射線監視については、
(1)舞鶴市、綾部市、宮津市、南丹市、京丹波町及び伊根町に設置した合計14か所の放射線測定所での空間放射線空気吸収線量率の連続測定
(2)環境放射能測定車による定点測定
(3)環境放射線調査車による走行サーベイを計画しています。

また、原子力発電所から半径約30キロメートル圏内の地点から採取した土壌、米、野菜等の環境試料について、放射性核種の分析を計画しています。
温排水影響調査については、温排水の拡散状況を把握するため、毛島、馬立島周辺海域25定点での水温、塩分等の分析調査を計画しています。

令和6年度高浜発電所及び大飯発電所環境放射線等測定計画

お問い合わせ

総合政策環境部環境管理課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4705

kankyoka@pref.kyoto.lg.jp