丹後広域振興局

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更新日:2008年6月16日

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間伐材の利用事例 木製フトンかご

間伐材は20年~50年頃まで、令級、直径も幅広く多岐に渡りますが、この工法は小径木の利用を図っています。


木製フトンかご施工事例

組立中(ヤシマット設置) (現地発生土砂利用)

土留工(現地発生土砂利用)

土留工(現地発生土砂利用)

治山ダム浸透促進工(栗石利用)

治山ダム洗掘防止工(栗石利用)

治山ダム洗掘防止工(栗石利用)

治山ダム浸透促進工

水路工帯工(栗石利用)

土留工(栗石利用)

木製フトンかごの特徴  

  • スギ(11~14cmの間伐材を使用)10cm太鼓引き丸太を使用
  • 3.0,4.0mの丸太材を有効に活用。
  • ユニットの製品(開穴、ボルト含む材料一式)。
  • 1.0,1.5,2.0mの組み合わせ(H=0.6または1.0m)で現地に応じた使い分けが可能。
  • 中詰め材は栗石、現地採取土を使い分け可能。
  • 防腐処理、吸い出し防止材は必要に応じて使い分け可能。

施行注意

  •  木製フトンかごは簡易構造物であり、土圧を考慮する永久構造物ではありません。
  • 土圧を考慮しない箇所で、自然に帰る循環型構造物です。

製品の問い合わせは

京都府森林組合連合会まで(外部リンク)
電話 (075)841-1030   
ファックス (075)841-1080
Eメール kyomori1@apricot.ocn.ne.jp

お問い合わせ

丹後広域振興局農林商工部 森づくり振興課

京丹後市峰山町丹波855

ファックス:0772-62-4333

tanshin-no-mori@pref.kyoto.lg.jp