丹後広域振興局

更新日:2010年11月1日

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水生生物一覧

ここでは、水生生物調査において、子供達といっしょに捕まえた貴重な生物の一覧を表示します。

モクズガニ

淡水で捕れる日本最大のカニ。河口付近の海から山奥の渓流まで生活範囲は広い。普段は川に生息するが、繁殖期になると海へ下る。

 

ナベブタムシ

水底が砂質の渓流や水のきれいな河川に生息している。トビケラやカゲロウなどの幼虫を捕らえて体液を吸う。

 

カワゲラの幼虫

主に水のきれいな川の石の下や落葉の中に生息している。

 

カゲロウの幼虫

きれいな水の川に生息し、川底の石についている藻などを食べる。

 

ガガンボの幼虫

渓流の川底の石の下に生息し、主に落ち葉を食べている。

 

ヒラタドロムシの幼虫

主として河川に生息する水生甲虫の仲間。幼虫は水中で藻類や流木などを食べており、水中で石の表面に付いて生活している。

 

 ハゼ科の魚

川や湖の底に住み、藻や水生昆虫を食べる。似た種類が多数いる。

 

アミカの幼虫

アミカの幼虫は山地の渓流に生息し、特に水のきれいな流れの速い川を好む。

 

この他にも、きれいな川に生息するサワガニ、ヘビトンボ、トビケラの幼虫、カワニナなど様々な水生生物を採取することができました。


お問い合わせ

丹後広域振興局健康福祉部 丹後保健所

京丹後市峰山町丹波855

ファックス:0772-62-4368

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