丹後広域振興局
ここから本文です。
ここでは、水生生物調査において、子供達といっしょに捕まえた貴重な生物の一覧を表示します。
モクズガニ
淡水で捕れる日本最大のカニ。河口付近の海から山奥の渓流まで生活範囲は広い。普段は川に生息するが、繁殖期になると海へ下る。
ナベブタムシ
水底が砂質の渓流や水のきれいな河川に生息している。トビケラやカゲロウなどの幼虫を捕らえて体液を吸う。
カワゲラの幼虫
主に水のきれいな川の石の下や落葉の中に生息している。
カゲロウの幼虫
きれいな水の川に生息し、川底の石についている藻などを食べる。
ガガンボの幼虫
渓流の川底の石の下に生息し、主に落ち葉を食べている。
ヒラタドロムシの幼虫
主として河川に生息する水生甲虫の仲間。幼虫は水中で藻類や流木などを食べており、水中で石の表面に付いて生活している。
ハゼ科の魚
川や湖の底に住み、藻や水生昆虫を食べる。似た種類が多数いる。
アミカの幼虫
アミカの幼虫は山地の渓流に生息し、特に水のきれいな流れの速い川を好む。
この他にも、きれいな川に生息するサワガニ、ヘビトンボ、トビケラの幼虫、カワニナなど様々な水生生物を採取することができました。
お問い合わせ
丹後広域振興局健康福祉部 丹後保健所
京丹後市峰山町丹波855
電話番号:0772-62-0361
ファックス:0772-62-4368