丹後広域振興局
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認知症になっても、住み慣れた地域で暮らし続けられる地域づくりを推進し、地域特性に応じた戦略的な普及啓発を展開するために結成されました。
必要となる認知症啓発に対する視点や地域資源との連携等について、研修を受講し修了したボランティアグループです。
オリジナルロゴ
丹後地域では、認知症になっても住み慣れた場所で暮らし続けられる地域づくりの取り組みを推進しています。
この「京丹後市版の啓発DVD」は、地域特性に応じた普及啓発活動を行っている「オレンジロードつなげ隊」や医師会をはじめとする医療・介護の関係機関、市役所等が協力し、広く認知症への理解・関心を高めてもらうことを目的に作られました。
子どもからお年寄りまで地域に暮らす皆さんと作り上げたDVDがついに完成しました!
こちらからどうぞ!https://www.youtube.com/watch?v=zY6DL3NaDck(外部リンク)
9月はアルツハイマー月間、21日は世界アルツハイマーデーということで、各地で啓発活動が行われました。
その中から抜粋して紹介します。
まず、各市町では役場(役所)や図書館で関連書籍の紹介やリーフレット、啓発グッズの提示・配布をされました。
また、昨年に引き続き、今年もライトアップが天橋立で実施される等、各種イベントでオレンジロードつなげ隊員協力の下、多くの府民に対して啓発を行うことが出来ました。
さらに、今年は初めての試みとして写真展を開催しました。若年性認知症と診断された「下坂厚さん」が撮影された写真とコメントを京都府こころのケアセンターから借り受け、つなげ隊員の所属される「弥栄ゆう薬局」で展示させていただきました。写真の貸出は府内全域、さらには府外でも行われており、今話題の写真展となっています。9月のアルツハイマー月間には府内各地で順次開催され、丹後地域では9月29日~10月5日の期間で開催されました。その期間中に府民向けにサポーター養成講座も開催され、多くの方に受講いただきました。
写真展を開催した隊員からは「多くの方の協力の下、地域に繋がったイベントを実施することができた。写真とコメントに心を打たれている方が多かった印象で、薬局の中で開催されている様子を新鮮に感じて頂いている方も多かった。」とコメントを頂戴しました。
また、全く予定をしていなかったのですが、開催期間中に下坂さんご本人が来店され、写真に対する思いなど、色々な話を聞かせていただけたようです!
facebook(RUNTOMO京都)(外部リンク)やラン伴@たんご(京丹後市版)(外部リンク)で2019年10月20日に開催した様子などをご覧いただけます。
また、今後の予定なども掲載する予定です。
2020年のRUN伴は中止になりました。
当保健所では、オレンジロードつなげ隊が各啓発活動を行う際、必要なのぼりやTシャツなどの貸し出し及びリーフレットやグッズなどの提供を行っています。
その際、企画書の提出をお願いしていますので、下記様式に御記入の上、保健所まで提出して下さい。また、啓発活動が終了しましたら、速やかに報告書の提出をお願いします。
お問い合わせ
丹後広域振興局健康福祉部 丹後保健所
京丹後市峰山町丹波855
電話番号:0772-62-0361
ファックス:0772-62-4368