丹後広域振興局

ここから本文です。

SOSネットワーク

SOSネットワーク

認知症による徘徊で行方不明になると、時間の経過とともに生命を脅かす危険性が高まるため、早期発見・保護が必要です。認知症高齢者徘徊SOSネットワーク(通称SOSネットワーク)が平成26年度に管内全ての市町に構築されました。

このたび、事前登録を周知するために、リーフレットを作成しました。管内の各市町、警察署に配布しています。

リーフレット:「もの忘れが気になったら、徘徊SOSネットワークに事前登録しておきましょう」(PDF:279KB)

また、SOSネットワークの検証と実際の行方不明発生時に円滑に情報伝達できる体制の充実を図ることを目的に、平成29年度も管内警察と各地域包括支援センターと連携し、広域的な情報伝達訓練や事例検討会を行いました。

  • 平成29年5月16日:宮津市(担当警察職員を交えた事例検討会)
  • 平成29年11月13日:京丹後市(GPSを使用した行方不明者捜索模擬訓練及びSOSネットワーク情報伝達訓練)
  • 平成29年11月27日:伊根町(SOSネットワーク検証訓練)

訓練内容概要

京丹後市におけるGPSを使用した行方不明者捜索模擬訓練及びSOSネットワーク情報伝達訓練

京丹後市において行方不明捜索時のGPS端末の有効性について検証するため、また、公共交通(バス・鉄道)と協力し、実際の行方不明者発生時に円滑な情報伝達が実施できるよう、認知症高齢者等SOSネットワーク情報伝達訓練及び、早期発見、早期保護を図るための模擬訓練を実施しました。

なお、この情報伝達訓練は、地域の意識を高め、認知症の理解を推進していくため、実施日詳細は伝えずに実施しました。

  • <グループ1>GPS端末あり、鉄道で移動
  • <グループ2>GPS端末あり、徒歩
  • <グループ3>GPS端末なし、バスで移動
  • <グループ4>GPS端末なし、徒歩

GPS説明<GPS端末の操作方法、特徴等の説明会>

スタート<捜索訓練開始>

グループ3-1グループ3-2
<グループ3:GPS端末あり、バス利用>

グループ4-1グループ4-2
<グループ4:GPS端末なし、徒歩>

本部<本部における情報収集>

報告会、意見交換会
  • 平日の日中の町中でも通行人がほとんどなく目撃情報が得られなかった。
  • GPS端末を所持しない場合の捜索は、日頃の生活パターンを確認し、徘徊しそうな場所等を事前に把握してから捜索する必要がある。
  • 行方不明者の捜索や予防のためにもGPS端末を所持することが効果的であると確認できた。
  • 捜索は写真だけでは難しく、会ったことのない人を探すのは余計に困難であった。
  • GPS端末を所持していても、地理状況等の分かった地域住民との連携が重要である。

伊根町におけるSOSネットワーク検証訓練

行方不明になった認知症高齢者を警察や自治体、地元の民間団体などが情報を共有して探す「SOSネットワーク」の検証訓練が初めて伊根町で行われました。

訓練は警察署員が認知症高齢男性に扮し、散歩に出かけたまま行方不明になったとの想定、ダミーの高齢者役を配置したりしたが、円滑に情報伝達等行うことが出来ました。

しかし、FAXのみの伝達では写真が真っ黒になり、メールの必要性が課題となりました。

SOS伊根1SOS伊根2
<訓練の様子>

元のページに戻る

お問い合わせ

丹後広域振興局健康福祉部 丹後保健所

京丹後市峰山町丹波855

ファックス:0772-62-4368

tanshin-ho-tango-kikaku@pref.kyoto.lg.jp