丹後広域振興局

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若年性認知症個別ピアサポート事業(当事者同士による相談)

若年性認知症個別ピアサポート(当事者同士による相談)事業を実施します。

1:目的

「若年性認知症」は65歳未満で発症する認知症のことを言います。

この年代はいわゆる「現役世代」と呼ばれ、社会的にも家庭内や地域においても中心的な役割を担い活躍されている年代層です。

「認知症」という症状は高齢者と変わりありませんが、それによって影響を受ける生活や社会的な課題は年代層独特のものがあり、また当事者であればこそ分かち合える感情や経験が少なくありません。

その一方で、若年性認知症と診断を受ける人数は18歳~64歳人口10万人当たり50.9人と少数で、同じ診断を受けた方同士が一般に交流する機会は少ないのが実際です。

そこで、若年性認知症の本人及び家族が、同じ立場にある方に個別に相談できる機会を設けることで、悩みや不安を解決することの一助となるよう、当事業を実施します。

2:日時

月1回程度開催(日時は応相談)

3:実施主体

京都府丹後保健所

京都府こころのケアセンター若年性認知症支援チームおれんじブリッジ

4:対象者

丹後保健所管内(宮津市・京丹後市・伊根町・与謝野町)在住の65歳未満の若年性認知症当事者(本人・家族)

5:内容

若年性認知症の本人・家族がピアサポーターとなり、若年性認知症の本人・家族からの個別相談に応じます。

「若年性認知症ピアサポーター」とは、研修を受けた若年性認知症当事者や家族で、希望者のお話を個別にうかがいます。

個人情報など秘密は守られますので、安心してご相談ください。

事前にスタッフより、お名前や相談内容などの簡単な聞き取りを行います。

6:相談方法

原則、Zoomを使用したオンライン(テレビ電話のようなシステム)でのご相談になります。

オンラインなので、遠方にいる方との会話も可能です。

「オンラインなんて分からない…」「オンラインを使いこなせないかも…」とご不安な方も、

安心してご相談できるようサポートしますので、お気軽にお問い合わせください。

7:申込について

※完全予約制ですので、事前にお申し込みください。

お問い合わせ先:京都府こころのケアセンター0774(32)5885

受付時間:平日9時00分~12時00分/13時00分~15時00分

担当:若年性認知症支援コーディネーター

個別ピアサポート事業チラシ(PDF:531KB)

個別ピアサポートチラシ

お問い合わせ

丹後広域振興局健康福祉部 丹後保健所

京丹後市峰山町丹波855

ファックス:0772-62-4368

tanshin-ho-tango-kikaku@pref.kyoto.lg.jp