丹後広域振興局

更新日:2025年11月28日

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感染症発生動向

感染症発生動向調査京都府週報

京都府丹後保健所

令和7年第47週の丹後保健所管内の感染症発生状況をお知らせします。
定点報告では、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎、COVID-19、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、RSウイルス感染症、咽頭結膜熱の報告がありました。
インフルエンザは定点当たりの患者数が37.67と前週40.33より減少しましたが、警報レベル継続中です。全数把握対象疾患の報告はありませんでした。
急性呼吸器感染症(ARI)の定点医療機関当たりの報告数は、58.33と前週69.67より減少しました。

  • 全数報告の感染症(京都府)
    1類感染症:報告がありません
    2類感染症:結核が9件報告されました
    3類感染症:腸管出血性大腸菌感染症が2件報告されました
    4類感染症:レジオネラ症が1件報告されました
    5類感染症:ウイルス性肝炎、侵襲性髄膜炎菌感染症、水痘(入院例)が各1件、劇症型溶血性レンサ球菌感染症、百日咳が各2件、梅毒が3件報告されました
  • 定点把握の対象となる5類感染症(京都府上位5疾患)
  感染症名 京都府 全国 丹後管内
1 インフルエンザ

55.88

51.12

37.67

2 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

4.50

2.38

1.50

3 感染性胃腸炎 3.55 4.01 1.00
4 マイコプラズマ肺炎 1.71

1.30

3.00
5 COVID-19 1.63 1.64

2.67

  • 基幹定点:マイコプラズマ肺炎が12件、感染性胃腸炎(ロタウイルス)が3件報告されました
  • 眼科定点:流行性角結膜炎が2件報告されました

【先週からの推移(京都府)】

第1位は「インフルエンザ」41.55→55.88と大幅に増加しました。

第2位は「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎」5.05→4.50、第3位は「感染性胃腸炎」2.70→3.55、 

第4位は「マイコプラズマ肺炎」2.57→1.71、第5位は「COVID-19」2.60→1.63でした。

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京都府丹後保健所保健課感症・難病係
電話0772-62-4312
FAX0772-62-4368

 

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