丹後広域振興局
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今年も残すところあとわずかとなりました。忘年会や新年会等、人と集まる機会が増えるこの季節は、ついついお酒の量が増えがちです。楽しい時間を過ごすために、「お酒とおつまみとの付き合い方」をご紹介いたします。
お酒の種類別純アルコール約20gのめやす
アルコール濃度5%でジョッキ1杯(500ml)
アルコール度数25度でグラス1杯(100ml)
アルコール濃度12%でグラス1.5杯(約200ml)
アルコール濃度15%で1合(180ml)
アルコール濃度4%でグラス3杯(600ml)
アルコール濃度7%で1缶(350ml)
お酒の量(ml)×アルコール濃度(%)×0.01×0.8=純アルコール量(g)
食事は、血中のアルコール濃度を上がりにくくし、お酒に酔いにくくする効果があります。ただし、食べすぎには注意が必要です!特にからあげやソーセージなどは塩分・脂質が高いため、注意が必要です。適量を心がけてくださいね。
アルコールの吸収を緩やかにして、飲みすぎ防止につながります。水(炭酸水)を飲む以外にも、度数の高いお酒には水などを混ぜてアルコール度数を低くして飲酒をする、少しずつ飲酒する、アルコールの入っていない飲み物を選ぶなどの方法もあります。
実は、アルコールにもカロリーは含まれています。ついつい、唐揚げやポテトフライなど脂質を多く含むおつまみを食べがちですが、ビタミン・ミネラルが多く含まれる野菜も食べるように心がけましょう。
1一時多量飲酒
1回の飲酒機会で純アルコール摂取量60g以上(例:ビール中ジョッキ3杯程度)
2他人への強要
3不安や不眠を解消するための飲酒
4病気等療養中の飲酒や服薬後の飲酒
今年も一年ありがとうございました。また来年もどうぞよろしくお願いいたします。
お問い合わせ
丹後広域振興局健康福祉部 丹後保健所
京丹後市峰山町丹波855
電話番号:0772-62-0361
ファックス:0772-62-4368