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盛林寺橋架設現場見学会の結果について

-上宮津(かみみやづ)小学校 総合学習授業 結果報告-

上宮津小学校は、今年7月の「水辺の学校『大手川自然博物館』」にも参加するなど、総合学習に積極的に取り組まれています。4年生のテーマは「大手川等の環境問題」です。

今回の見学会は、大手川河川改修工事を進めている京都府丹後土木事務所が開催するもので、上宮津小学校にこの「盛林寺橋(せいりんじばし)架け替え工事」について学んでいただきました。

内容

  • 実施日時
    平成19年12月20日(木曜日) 午前11時から午前11時30分
  • 場所
    盛林寺橋架け替え工事施工現場(上宮津小学校近隣)
  • 実施内容
    大手川河川激甚災害対策特別緊急事業による「盛林寺橋」の上部工架設作業の見学及び作業内容の説明
  • 対象者
    上宮津小学校1年生から4年生(35名)
  • 参加人数
    40名(児童、引率の教員含む)

実施状況

当日は天候にも恵まれ、無事に見学会を開催することができました。


上部工架設前の盛林寺橋


学校から現地に徒歩で向かう上宮津小学校の児童

 


上部工の架設工事についてイメージ資料で説明する土木事務所の職員


橋桁の架設工事についての説明資料

上部工の重量を象や小学生の数に例えて説明するなど、できるだけ児童に分かりやすい資料を作成し、現地見学までに学校で事前に勉強してきていただきました。

その結果、職員からの質問にきっちり答える児童もいました。
学校の取り組みの良さを感じることができました。


児童の目の前でいよいよ橋桁が架設されます。


児童の目の前で160トンのクレーンにより橋桁が架設され、児童は一同に感心していました。

クレーンを操作するための合図について現場の技術者から説明を聞きました。

主任技術者(工事現場の監理をつかさどるもの)の合図に合わせて児童も合図し、実際にクレーンを動かしてもらいました。

見学会を終えて、作業員に元気よく「ありがとうございました。」とお礼をする上宮津小学校の児童でした。

現地では、先生や土木事務所の指示に従い、礼儀正しい児童でした。

見学会についての感想を書いていただければと思います。

今後ともこのような取り組みが継続できればと考えています。

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