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報道発表日:令和7年11月13日
京都府、京都市及び総合地球環境学研究所では、地域の自然と社会の状況に応じた気候変動適応を推進するため、令和3年7月に「京都気候変動適応センター」を協働で設置し、京都における気候変動の影響と適応に関する情報の収集・分析・発信を行っています。この度、京都における気候変動の影響や対策について、皆様と一緒に考えるシンポジウムを開催します。
プログラム:
(1)基調講演
「地球温暖化の緩和策と適応策の接点ー自治体の地球温暖化対策計画の見直し事例よりー」
立命館大学教授 島田 幸司 氏
(2)適応センターからの報告
「変わりつつある京都の気候とそれに伴う大きな気候影響をどう克服すべきか」
京都気候変動適応センター センター長 安成 哲三 氏
(3)パネルディスカッション
「京都における気候変動への 『変革的適応』の可能性をさぐる」
【パネリスト】(五十音順)
・京都大学大学院特定助教 一原 雅子 氏
・京都先端科学大学特任教授 西條 辰義 氏
・立命館大学教授 島田 幸司 氏
・京都気候変動適応センター センター長 安成 哲三 氏
【司会】
・京都気候変動適応センター 事務局長 石井 励一郎 氏

<申込先HP>https://kccac.jp/symposium/
(2)申込期間
令和7年11月13日(木曜日)~令和7年12月10日(水曜日)17時まで
(3)対象・参加費
どなたでも無料で御参加いただけます。
(4)定員(先着順)
会場:150名
オンライン:300名
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【参考】京都気候変動適応センターについて 適応センターでは、これまで自然生態系、農林水産業、文化・伝統・観光分野における気候変動の影響のうち、京都において優先的に対応が求められる分野(「農作物(水稲、お茶)」、「景観・庭園」、「暑熱」等)を抽出し、過去及び将来の気候変動影響や適応策について詳細な情報の収集・分析を実施してきました。令和7年度は、これらのうち、「気象」及び「暑熱」を主なテーマとして取り組んでいます。
京都気候変動適応センターHP https://kccac.jp ![]() |
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