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報道発表日:令和5年4月19日
総合政策環境部脱炭素社会推進課
075-414-4830
世界で地球環境の保全に著しい貢献をされた方々を顕彰する「KYOTO地球環境の殿堂」について、ジル・クレマン氏、中村桂子氏の2名を第14回殿堂入り者として決定しましたのでお知らせします。
ジル・クレマン氏【庭師、修景家、小説家】(1943年生 フランス)
地球を有限で、生物の混淆が進み、人間の活動が行き渡っている空間、つまり庭としてとらえ、人類は庭師として、庭としての地球を管理していく責任があることを説いており、その環境と共生する思想や作庭法が、人々に多くの影響を与えた。
中村桂子氏【JT生命誌研究館名誉館長】(1936年生 日本)
生命論的世界観を持つ知の創出とそれによる社会の価値観の転換を目指して「生命誌研究館(Biohistory Research Hall)」を創設し、多様な分野の人々と共に考え、生きものとしての人間が生き生き暮らす社会づくりを求めて活動を続けている。
<「KYOTO地球環境の殿堂」表彰式>
日時:令和5年11月18日(土曜日)午後
会場:国立京都国際会館 RoomA(京都市左京区岩倉大鷺町422)
内容
殿堂入り者表彰式
記念スピーチ ほか
<問い合わせ先>
「KYOTO地球環境の殿堂」運営協議会事務局
(京都府総合政策環境部脱炭素社会推進課内)
電話:075-414-4830/FAX:075-414-4705
お問い合わせ