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統計調査員とは、国が行う基幹統計調査の第一線で調査票の配布や回収、点検などに活躍していただく方です。
京都府では、あらかじめ統計調査員希望者を登録し(登録調査員)、登録調査員の中から調査ごとに統計調査員を任用しています。
統計調査員は、総務大臣等又は都道府県知事から任命される非常勤の公務員として、国勢調査、労働力調査、家計調査などの統計調査に従事していただきます。
具体的には、調査対象である世帯や事業所などに、調査票を配布し、調査票に正しく記入していただけるよう、統計調査の趣旨や内容などについて説明を行うとともに、記入された調査票を回収し、その点検・整理などの仕事を行います。
統計調査員には、統計調査の種類や調査活動にかかる日数などに基づき、報酬が支払われます。
1.統計調査員についての説明を受け登録
2.登録された方の中から面接などで選考
3.統計調査員に任命
欠員状況に応じて、お住まいの地域などを考慮の上、登録調査員の中から複数の方を面接のうえ統計調査員を選考します。登録後すぐに従事いただけるわけではありませんのであらかじめご了承ください。
※この流れは標準的なものです。内容については調査によって異なります。
統計調査員を希望される方は、統計調査の基礎知識や統計調査員の仕事などについて説明を受けていただいてから、登録の申請をしていただきます。登録を希望される方は、以下の連絡先までご連絡ください。
総合政策環境部企画統計課
TEL:075-414-4481
E-mail:kikakutokei@pref.kyoto.lg.jp
人々が働いている状況、失業の状況などを明らかにします。
調査結果は、国や地方の雇用対策の基礎資料となります。
家庭のお金がどのように使われているかを明らかにします。
調査結果は、国の経済政策・社会政策の立案のための資料となります。
モノやサービスの価格の変化などを明らかにします。
消費者物価指数の基になります。
賃金、労働時間及び雇用の変動を明らかにします。
調査結果は、雇用保険や労災保険の給付額改定などのほか、民間企業等における給与改正にも用いられています。
登録後すぐに従事いただけるわけではありません。
欠員状況に応じて、登録された方の中から面接などにより選考の上、従事いただきます。
大丈夫です。調査に従事していただく前に、調査の手順などを丁寧に説明します。
また、毎年7月には、調査員として必要な知識、接遇などを学んでいただける研修会を実施しています。
従事いただく調査によって異なりますが、3万~10万円程度です。(必ずしもこの範囲内とは限りません)
登録内容(住所など)に変更があった場合、変更手続きが必要です。
手続きについては、以下の連絡先までご連絡ください。
総合政策環境部企画統計課
TEL:075-414-4481
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