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第5回京都府景観まちづくりフォーラムの開催結果

1 テーマ

協働・連携による景観まちづくり

2 日時・場所

(1)南部会場

平成25年3月14日(木曜日)午後2時から午後5時

福祉センター相楽会館 大ホール

(2)北部会場

平成25年3月19日(火曜日)午後2時から午後5時

福知山市民会館 3階 31号室

3 主催

京都府、京都府都市計画協会

4 共催

木津川市、福知山市

5 参加者

京都府景観資産登録地区、NPO等のまちづくり団体、府民、府及び市町村職員 87名(南部会場:46名、北部会場:41名)

6 概要

(1)講演

南部会場

「協働・連携による景観まちづくりについて~地域と大学連携の意義と展望~」

成美大学 准教授 滋野浩毅(しげのひろき)氏

【講演内容】

 大学は、地域を研究対象として捉えるだけではなく、地域の課題に寄り添い、地域主体の一員としての自覚を持って、地域連携を目指していきたい。

北部会場

「協働・連携による景観まちづくりについて~魅力的な街における観光の役割~」

成美大学 教授 矢島正枝(やじままさえ)氏

【講演内容】

地域案内人(観光ボランティア)がストーリー性をもって地域の魅力を語ることで、観光客との間に共感が生まれ、リピーターの増加につながっていく。

(2)ディスカッション

「協働・連携による景観まちづくりの秘訣とは?~府民、まちづくりの専門家、行政の役割~」

【主な意見】

・大学と地域が連携する上で、共通目標をどのように設定するかが大事であり、計画段階からの連携が求められる。
・まちづくりは地域が主体となって行い、行政は支援する立場になることが理想。

・地元にお金を還元するような仕組みを作って、持続的なまちづくりをしないと、行政に頼りきりになってしまう。

・連携をするうえで、議論も含めて、日頃の密なコミュニケーションを図ることが重要。

記録集

お問い合わせ

建設交通部都市計画課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-5183

toshi@pref.kyoto.lg.jp