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第3回世界水フォーラム

世界水フォーラムとは

 平成4年(1992年)6月のリオデジャネイロの地球サミット以降、21世紀の持続可能な開発には「淡水資源管理」が必要不可欠な課題であるという認識が国際社会で高まりました。

 このため、平成8年(1996年)、関係機関に政策提言を行うことを目的に水に関する国際政策のシンクタンクとして,UNESCO(国際教育科学文化機関)・WB(世界銀行)など水に関する国際機関等が中心となって世界水会議(World Water Council ・WWC)が設立されました。

 このWWCの提唱により、平成9年(1997年)に「第1回世界水フォーラム」が開催され、第3回が平成15年3月16日から23日に京都市を中心とした京都府、大阪府、滋賀県の琵琶湖・淀川流域で開催されました。

京都水宣言

 第3回世界水フォーラム推進京都実行委員会が、第3回世界水フォーラムの開催を契機に、京都に暮らし、活動し、京都の水に思いを寄せるすべての人が、水について考え、行動し、次世代に豊かで清らかな水を引き継いでいくことや世界の水問題解決に向けての貢献などを宣言としてまとめた京都水宣言を世界に向けて発信しました。

京都水宣言(PDF:550KB)

 

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