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京都府では、毎日303人の献血が必要です。
みなさんのご協力をお願いいたします!!
献血場所について⇒https://www.bs.jrc.or.jp/kk/kyoto/place/index.html(外部リンク)
血液は、酸素を運ぶ、病原体と戦う、出血を止めるといった生命の維持に欠かせない役割を担っていますが、人工的に造ることができません。このため、病気やけがで血液を必要としている患者さんに血液を届けるためには、みなさんの献血が必要なのです。
献血には、成分献血、400mL献血、200mL献血があります。400mL献血と200mL献血は、血液中の全ての成分を献血していただく方法です。
一方、成分献血は、成分採血装置を使用して血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法です。成分献血は身体への負担も軽く、多くの血漿や血小板を献血していただける特長があります。
平成23年4月1日から、採血基準が改正され、17歳の男性の方の400mL献血が可能になるなど、献血が可能な方の対象が変更になりました。近年、若者世代の献血離れが深刻化しています。若い世代の方の献血へのご理解・ご協力をお願いします。
献血は、主に献血ルーム、献血バスで受け付けています。
血液事業を安定的・継続的に維持し、血液製剤の国内自給を確保するため、毎年7月に「愛の血液助け合い運動」月間を実施しています。
新たに成人式を迎える「はたち」の若者を中心として、献血に関する理解を広め、特に成分献血、400mL献血の継続的な推進を図ることを目的に、毎年1月~2月まで「はたちの献血」キャンペーンを展開しています。
京都府献血推進計画の策定及び公表について(PDF:408KB)(令和5年度)(PDF:398KB)
薬務課薬物対策・企画係075-414-4787
京都府赤十字血液センター075-603-8800(京都市伏見区中島北ノ口町26番地)
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