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税業務に係る再委託業者におけるランサムウェア被害の発生について

自動車税種別割の納税通知書作成等業務の再委託業者(株式会社イセトー(京都市))が、サイバー攻撃によるランサムウェア(身代金要求型ウィルス)に感染する被害を受け、個人情報が流出する事案が発生しました。

1.流出したデータ

再委託業者が納税通知書の再プリントを委託先に依頼する際に作成していた一覧表データ(納税義務者氏名、車両番号)

令和5年度分176件、平成31年度分1件の計177件(159名様分)

2.経過

5月26日

再委託業者のサーバーやパソコンでランサムウェア被害が発生
(この間、委託業者からは、京都府分については該当がないとの報告を受けていました)

6月28日

委託業者から

  • 6月18日にランサムウェア感染が発生したサーバーに格納されていたデータがインターネット上に公開され、ダウンロード可能な状態となっていたこと(公開は同日中に解消)
  • その後の調査で、インターネット上に公開されたデータの中に1のデータが含まれていたことが判明した

との報告あり。

3.今回の事案を受けた京都府の対応

  • 委託業者及び株式会社イセトーに対し、情報管理の徹底について指導するとともに、今回の事案に係る詳細な報告と適切な対策の実施を指示しています。
  • 今回の流出事案に該当される納税者様(159名様)に対しましては、順次、お詫びの文書を発送。

現在、全容解明に向けた調査が行われているところですが、本件に関しまして詳細が判明しましたら改めてお知らせします。

お問い合わせ

総務部税務課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4428

zeimu@pref.kyoto.lg.jp