ここから本文です。

挽臼の温度と品質との関係解明

まっ茶用挽臼(ひきうす)の温度は、粉砕開始から8時間で約50度まで上昇し、香りは温度の上昇に伴って良くなることが確認され、挽臼はまっ茶を細かく均一に挽くとともに、まっ茶特有の風味を作り出すうえで大きな役割を果たしていることが明らかになりました(平成7年から9年)。


まっ茶の挽臼の温度測定

お問い合わせ

農林水産部京都府農林水産技術センター 茶業研究所

宇治市白川中ノ薗1

ファックス:0774-22-5877

ngc-chaken@pref.kyoto.lg.jp