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茶業研究所 主な研究成果

このページは年代別に茶業研究所の主な研究成果を紹介しています。
年代の区分けは研究に取り組みはじめた年を基準にしています。

創設から昭和19年まで

大正14年から現在 優良品種の育成
大正15年から現在 まっ茶用挽きうすの電動化
大正15年から現在 覆い下茶に含まれる化学成分の特長
大正15年から昭和7年 冷蔵貯蔵による製品の品質保持
大正14年から昭和2年 てん茶乾燥炉改良研究
昭和3年 玉露機械製茶法の公表
昭和5年 てん茶の品質と窒素含有量の関係
昭和6年 まっ茶を原料とするガム「ティーインガム」開発
昭和10年から13年 製品の保存状態とビタミンC含量
昭和10年から16年 「高壓賦形茶」(こうあつぶけいちゃ)開発
昭和10年から18年 土壌の化学性改善による茶園の改良
昭和12年から23年 まっ茶の加工品(まっ茶錠、糖衣まっ茶錠)の開発 
昭和16年から28年 荒廃茶園の改良と施肥改善試験

昭和20年から39年まで

昭和23年 「京茶研型てん茶蒸し機」による品質向上
昭和25年 茶のうま味成分テアニンの発見
昭和24年から40年 老朽化茶園の改良
昭和26年から47年 被覆の簡易化
昭和27年から34年 同位元素による肥効の追跡
昭和35年 茶浸出液の粉末化によるインスタントティ開発
昭和36年から52年 まっ茶の物性と品質
昭和37年から43年 製茶行程の連続化による一連式製茶機械の開発
昭和39年から40年 無かん水挿し木技術の開発

昭和40年から63年まで

昭和41年から44年 テアニンの代謝経路、被覆との関係解明
昭和43年から47年 化学繊維による二段被覆技術試験
昭和44年から57年 挽きうすの効率的な使用法
昭和49年 泡状散布による農薬の飛散防止ノズルの考案
昭和52年から55年 蒸熱操作の数値化
昭和55年から60年 茶葉中のビタミンUの分析調査
昭和56年から61年 整枝による耕種的防除
昭和56年から59年 てん茶機の省エネルギー技術
昭和61年から62年 茶のビタミンEを利用したスナック食品の開発
昭和61年から63年 整枝による自然仕立て園の芽揃い向上

平成元年から9年まで

平成2年から4年 深型ポット利用による深根性苗の作出試験
平成2年から4年 茶の葉ジャムの開発
平成4年から5年 挿し木接ぎによる初期生育の向上化
平成4年から8年 茶生葉の新加工法による「茶葉搾汁液粉末」の開発(PDF:224KB)
平成5年から11年 工程中の茶葉状態に基づく覆い下茶の製茶
平成5年から8年 揉捻機構の改善に関する試験
平成5年から10年 近赤外分光法を利用したてん茶製茶工程管理技術の開発
平成6年から9年 環境負荷低減のための緩効性肥料を利用した施肥試験
平成8年 化学繊維網の被覆による茶の害虫防除技術(PDF:268KB)
平成8年 茶園における株下施肥による肥効増進(PDF:236KB)
平成8年 冷却循環式茶生葉保管装置の開発(PDF:239KB)

平成10年から

平成9年 茶園における被覆尿素肥料利用による窒素溶脱量の低減効果(PDF:303KB)
平成9年 まっ茶臼の温度とまっ茶の品質との関係解明(PDF:216KB) 
平成10年 てん茶初期乾燥工程における工程管理指標(PDF:409KB)
平成10年 被覆茶の製茶工程に伴う香気成分の変化(PDF:332KB)
平成11年 摘心による灰色かび病の防除(PDF:224KB)
平成11年 アンモニア態窒素優占茶園における土壌ECによる無機態窒素の推定(PDF:253KB)
平成11年 夏秋茶葉の用途に応じた粉砕方法(PDF:197KB)
平成12年 はさみ摘みてん茶生産に適した品種(PDF:289KB)
平成12年 茶葉アスコルビン酸の簡易測定法(PDF:193KB)
平成12年 チャの秋整枝適期予測法(PDF:227KB)
平成12年 覆い下茶の粗揉工程に適した乾燥速度式の確立と機械制御プログラムの開発(PDF:262KB)
平成13年 春肥に適した被覆肥料を利用した施肥方法(PDF:307KB)
平成13年 マイクロ波製茶による夏秋茶葉の活用(PDF:240KB)
平成14年 点滴施肥とうね間マルチによる窒素溶脱量の低減(PDF:163KB)
平成14年 夏秋茶葉を活用した粉末製品の食品素材としての利用(PDF:312KB)
平成14年 てん茶用品種「さみどり」のはさみ摘みにおける早期成園化技術(PDF:240KB)
平成15年 香味に優れる極早生玉露用新品種候補「53- 7」(PDF:280KB)
平成15年 機械摘みにも適する良質・多収てん茶用新品種候補「53-38」(PDF:292KB)
平成15年 覆い下自然仕立て茶園におけるクワシロカイガラムシの防除適期予測(PDF:246KB)
平成15年 電撃型自動計数フェロモントラップによるチャノホソガ発生の自動調査(PDF:227KB)
平成16年 秋整枝位置による機械摘みてん茶の一番茶収量及び品質関連成分の品種間差異(PDF:244KB)
平成16年 粉末化された煎茶とてん茶の無機元素組成による判別法(PDF:230KB)
平成17年 煎茶用品種「さえみどり」のてん茶(自然仕立て)栽培特性(PDF:290KB)
平成17年 京都府産荒茶における遊離アミノ酸含有率と窒素施用量・製茶品質との関係(PDF:244KB)
平成18年 てん茶の茎を利用したテアニン豊富な加工食品(PDF:330KB)
平成18年 有機質資材由来液肥を用いた茶園の点滴施肥の効果(PDF:300KB)
平成18年 色情報解析によるてん茶の外観評価方法(PDF:240KB)
平成19年 機械摘み覆い下茶園における点滴施肥の効果(PDF:266KB)
平成20年 粗繊維と蒸葉温度を指標とする蒸機操作(PDF:270KB)

お問い合わせ

農林水産部京都府農林水産技術センター 茶業研究所

宇治市白川中ノ薗1

ファックス:0774-22-5877

ngc-chaken@pref.kyoto.lg.jp