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2)天然海域での追跡調査
  左側尾肢を切り取られたクルマエビは平成7年7月28日に図4の京都府宮津市の由良海岸に放流しました。その後で、放流海域周辺で漁業者に漁獲されたクルマエビの中に左右の尾肢で暗赤色の違いのあるクルマエビがいないかを調べました。
その結果、放流から約1ヶ月後の9月4日に放流クルマエビと識別できる左尾肢の暗赤色が左右で違うものが漁獲されました(図3)。
??  その後、尾肢を切り取ったクルマエビは各地で漁獲され、飼育試験と天然海域での追跡調査で同様の結果が得られました。したがって、切り取った尾肢の暗赤色の現れ方は有効な標識として用いられると考えられました。

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