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(3) 目合を拡大したときの漁獲量、漁獲金額の推移
 コッドエンドの目合を拡大することにより、小型魚が保護できれば、より大型魚の漁獲量が増大し、漁獲金額も増加することが予想されます。そこで、現状の14節の目合を9節、7節としたときに、漁獲量と漁獲金額がどのように変化するのかを試算してみました(図8)。なお、漁獲金額の試算では、漁獲量が増加しても単価は現状のままで推移すると仮定しています。
図8 目合を拡大したときの漁獲量と漁獲金額の推移の予測。現状(14節)を1としたときの相対値。
漁獲量では、9節にするとゆるやかな増加を示し、5年後には現状の約1.4倍となることが予想されます。7節では、最初の年は現状よりも減少しますが、2年後には現状まで戻り、その後は大きく増加に転じます。5年後には現状の約3倍に増加することが見込まれます。漁獲金額でも漁獲量とほぼ同じ傾向を示しています。

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