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ミズスマシ Gyrinus japonaicus Sharp, 1873

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 鞘翅(コウチュウ)目
科名 ミズスマシ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 要注目種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 本種の生息は水圏環境が良好であることの指標となる。
形態 原色日本甲虫図鑑(II)37 図版No.9体長はほぼ6mm以上。背面に光沢あるがやや鈍い。上翅会合線は縁どられ、前胸背板後角部に小孔がない。
分布 北海道、本州、四国、九州、種子島、対馬。
◎府内の分布区域
竹野郡弥栄町味土野:弥栄町(1990):京都市左京区八丁平:京都市経済局(1985):相楽郡南山城村野殿(12.ix.1993. 水野弘造採集)。
生態的特性 水生甲虫。コオナガミズスマシの項を参照。
生息地の現状 かつてはこれは前種とともに、水さえあればどこにでもいる甲虫であった。池も沼も今でも変わらずに存在しているように見えるが、それが見かけだけのものであることは消滅した前種や本種が証明している。自然環境のよく残された奈良公園では、今でも稀でなく見られる。
生存に対する脅威 コオナガミズスマシの項を参照。
必要な保全対策 オオミズスマシの項と同様。
その他 日本固有種

文献:弥栄町(1990) 京都市経済局(1985)  
執筆者:高橋 敞
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