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エボラ出血熱について

世界保健機関(WHO)は、コンゴ民主共和国におおけるエボラ出血熱の発生が北キブ州の州都ゴマにも及んだことを受けて

令和元年7月18日、この事態が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」に該当すると宣言しました。

府民の皆様におかれましては、以下のことについての御協力を強くお願いしたいと思います。

  • エボラ出血熱は、インフルエンザのように容易に飛沫感染する可能性は非常に低く、患者の体液に直接接触することにより感染するとされております。このため、府民の皆様には、冷静な対応をお願いします。
  • もし、流行国(コンゴ民主共和国)に渡航し、帰国(入国)した後、1か月程度の間に発熱した場合には、万一の場合を疑い、地域の医療機関を受診することは控えていただき、直ちに最寄りの保健所に連絡をし、その指示に従っていただきますようお願いします。
    保健所から感染症指定医療機関への受診につなげるようにいたします。

 

厚生労働省ホームページ等

エボラ出血熱について(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)

エボラ出血熱とは(国立感染症研究所ホームページ)(外部リンク)

国・地域別の渡航情報(外務省海外安全ホームページ)(外部リンク)

海外感染症発生情報(厚生労働省検疫所ホームページ)(外部リンク)

お問い合わせ

健康福祉部健康対策課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-431-3970

kentai@pref.kyoto.lg.jp