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インフルエンザ報告数が警報レベルを超過

インフルエンザが流行しています

季節性インフルエンザについて、京都府内の第5週(1月29日~2月4日)における定点当たり報告数は31.00となり、警報の目安を超過していますので、お知らせします。

今後の感染拡大防止のため、下記のような予防対策を行いましょう。

 

最新情報

現在の発生状況(京都府感染症情報センター)

「インフルエンザ」と「普通のかぜ」は異なります。

インフルエンザは、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身の症状が強く、併せて、のどの痛み、くしゃみ、せきなどの症状も見られます。
また、気管支炎、肺炎や脳炎などを併発し、重症化することもあります。

インフルエンザを予防するために…

インフルエンザにかかっている人のせき、くしゃみなどで空気中に放出されたウイルスを吸い込むことによってインフルエンザに感染します。(飛沫感染)
また、インフルエンザにかかっている人の手に付いたウイルスが器物を介して、周囲の人の手に付き、感染が広がっていくこともあります。(接触感染)

手洗いをしましょう

特に、外出先から帰宅した時や食事の前は必ず手を洗いましょう。

人混みや繁華街への外出を控えましょう

ご高齢の方や慢性疾患をお持ちの方、疲れていたり、睡眠不足の方はお控えください。

室内の乾燥に注意しましょう

室内では、加湿器を使うなど適度な湿度(50%~60%)を保ちましょう。

充分な休養をとり、体力や免疫力を高めましょう

バランスよく栄養を摂取しましょう

インフルエンザワクチンの接種をしましょう

高齢者の方(原則65歳以上)は、予防接種法の対象者として、一部公費負担でワクチンを接種することができますので、お住まいの市町村の窓口にお問い合わせください。

インフルエンザワクチンは効果には個人差がありますが、通常、ワクチン接種後約2週間で効果が現れ、約5箇月間持続するとされていますので、早めに接種されることをお奨めします。
なお、接種される際には、医師とよくご相談のうえ、接種してください。

インフルエンザ予防接種の実施医療機関については、一般社団法人京都府医師会のホームページ(外部リンク)を参考にご覧ください。

インフルエンザにかかったら…

  • 「普通のかぜ」だと軽く考えずに、早めに医療機関を受診して治療を受けましょう
  • 安静にして休養をとりましょう
  • 水分を充分に補給しましょう。お茶、ジュース、スープなど何でも結構です
  • 周囲の人へうつさないように配慮することも忘れずにしましょう

    咳エチケット】
    ○咳・くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を覆い、顔を他の人に向けないようにする、または他の人から1m以上離れましょう。
    ○使用後のティッシュはフタ付きゴミ箱に捨て、手を洗いましょう。
    ○マスクを着用し、感染拡大の防止に努めましょう。

ご自身のためにも、他人のためにも、無理をせず、ゆっくり休んで早く治しましょう!!

予防接種に関するお問い合わせは…

京都府予防接種相談センター TEL:075-811-9150

9時~17時/毎週月曜・木曜・金曜(休館日・祝日を除く)

関連情報

インフルエンザに関する詳しい情報

京都府感染症情報センター

厚生労働省(外部リンク)

国立感染症研究所感染症情報センター(外部リンク)

新型インフルエンザについて

関連ホームページ

社団法人京都府医師会のホームページ(外部リンク)

お問い合わせ

健康福祉部健康対策課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-431-3970

kentai@pref.kyoto.lg.jp