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京都府認知症応援大使のご紹介

令和4年12月7日付で、京都府認知症応援大使を委嘱した7名の皆様をご紹介します。

京都府認知症応援大使(令和4年12月7日現在、五十音順)

安達 春雄(あだち はるお)氏 (京都市・70歳)

大使写真

64歳の時、認知症の診断を受ける。
「地域の中でもっと身近に人とつながれる場所が欲しい」という想いから、自宅ガレージを地域に開放し、シニア男性の会や、地域の子どもたちの自主的な学び・遊びを支援する団体などと共に「チーム!上京」として活動している。

井上 和享(いのうえ かずゆき)氏(京都市・59歳)

大使写真

58歳の時、認知症の診断を受ける。
元大手機械メーカーでアジアを中心に勤務。
認知症になっても就労を続けたいと、新たな仕事にも挑戦。
現在は、B型事業所に勤めながら、月2回の「若年性認知症本人交流会」に参加している。

加藤 正哉(かとう まさや)氏(京都市・57歳)

大使写真

53歳の時、認知症の診断を受ける。
自身が診断までに4年かかった経験から、早期発見の大切さを伝えたいとテレビ等に出演し発信している。
趣味は音楽・舞台鑑賞。

下坂 厚(しもさか あつし)氏(京都市・49歳)

大使写真

46歳の時、認知症の診断を受ける。
今の自分だからできることとして、認知症の自分から見えている社会を写真に収め、
SNSを活用し社会へ発信。全国各地で写真展や講演会を積極的に行っている。

鈴木 貴美江(すずき きみえ)氏(京都市・83歳)

大使写真

75歳の時、認知症の診断を受ける。
認知症カフェでのお手伝いや認知症サポーター養成講座での発信を行っている。
また、京都市左京区岩倉地域での農作業・マルシェなどにも参加。

氏名非公表(京都市・59歳)

大使写真

58歳の時、認知症の診断を受ける。
元大手自動車部品メーカーに勤務。
京都府認知症総合センターにおけるものづくりの場「作業工房」に参加している。

幸 陶一(ゆき すえかず)氏(京都市・78歳)

大使写真

76歳の時、軽度認知障害(MCI)の診断を受ける。
元設計士で、京都市内の大規模住宅地開発にも参画。
現在は、地域包括支援センター主催の「男の居場所」に定期的に参加。
また、地域包括支援センターで作成した認知症啓発DVDに出演し、自らの想いを発信している。
ハーモニカが得意で、デイサービスなどで演奏している。

 

 

お問い合わせ

健康福祉部高齢者支援課地域包括ケア推進係
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