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春を呼ぶ野菜「花菜」

春を呼ぶ野菜「花菜」

 元々は切り花用として栽培されていた伏見寒咲きなたねの蕾を食用にしたもので、現在は長岡京市が代表的な産地になっています。
 心地よい歯応えと独特の風味が特徴で、さっと茹でて、からし和え、お吸い物の実、お浸し等にすると美味です。

パック詰めされた花菜の写真


花菜の双葉の拡大写真

花菜は、稲刈り後、9月~10月に種播きします。子葉が出てきました。
間引きの頃の花菜畑の様子
込みあってくるまでに、2~3回間引きをします。
蕾の頃の花菜畑の様子 蕾の拡大写真
11月、蕾が出来てきました。
収穫期の花菜畑の様子
2月は収穫最盛期、毎日蕾を摘み取って、パックにきれいに並べて詰めていきます。
花盛りの花菜畑 花菜の花の拡大写真
収穫が終わった後は、一面のお花畑になります。

 

 

※ 当方では、販売の注文、受付の斡旋は行っていませんので、 農産物直売所 へお問い合わせ願います。

 

 

 

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農林水産部京都乙訓農業改良普及センター

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