南丹広域振興局

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第1回美山川・やすらぎの川づくり検討委員会

日時

  • 平成20年10月30日(木曜日)14時30分から16時まで

場所

  • 南丹市美山支所大会議室

出席者

  • 委員13名(欠席2名)

(順不同:敬称略)

 

氏名

役職

委員

川合茂(かわいしげる)

舞鶴工業高等専門学校教授

委員

北川治(きたがわおさむ)

佛教大学教育学部教授

委員

柿迫義昭(かきさこよしあき)

美山まちづくり委員会委員長

委員

末武千鶴子(すえたけちづこ)

美山まちづくり委員会副委員長

委員

大澤則子(おおさわのりこ)

美山まちづくり委員会委員

委員

松田茅里(まつだちさと)

美山町環境保全対策協議会会長

委員

上林実(かんばやしみのる)

美山漁業協同組合代表理事組合長

委員

中島良江(なかじまよしえ)

南丹市婦人会美山支部支部長

委員

中西多嘉子(なかにしたかこ)

美山町女性の集い連絡会会長

委員

大萱安雄(おおがややすお)

知井振興会生社部長

委員

中西幸男(なかにしゆきお)

平屋振興会会長

委員

北川正雄(きたがわまさお)

宮島振興会会長

委員

上西良治(うえにしよしはる)

鶴ヶ岡振興会地域振興担当

 

  • 報道機関1社

議事

結果

  • 委員長に川合委員を選出
  • 事務局から提示した堰等による縦断方向の分断の改善、土砂堆積への対策、親水性の確保など、美山川の現状と課題及び整備の考え方を基本として、今後、具体的な整備の内容等について検討していく。

主な意見等

  • 美山川の源流域では、土砂堆積や鹿の増加によって下草が減少し、最近は雨が降るとすぐに川が濁るように思う。また、水質保全には農地や集落からの排水対策も必要であり、美山川の環境を改善しようとするには、山、里、川に至る総合的な観点で考えていく必要がある。
  • 川だけにとらわれず、地域の歴史、文化、環境、まちづくりなど、様々な観点で意見を出し合い課題を共通認識とし、今回の河川整備と地域での環境保全活動が連携して、取り組んでいかなければならないと思う。
  • 今回の検討対象区間は美山川の一部に過ぎないため、この取り組みを契機にさらに上下流への広がりを期待する。
  • 美山川の整備を考える時、かつての美山川の姿がどうであったかを把握する必要がある。そのためには、昔から地域に住まれ美山川の移り変わりを知っておられる方々などより多くのご意見を伺うことも重要。
  • 地域の人々にとっては、川底の石が見えることは当たり前のことでも、都会から来られた方々には不思議なことであるらしい。改めて美山川の美しい環境を地域の宝物として守っていかなければと思う。
  • 地域の美しい自然や景観にふれるために多くの人たちが訪れることは、その地域の元気にもつながる。川にふれられ周辺の環境とも調和した河川整備をお願いしたい。

お問い合わせ

事務局:京都府南丹土木事務所河川砂防室(電話:0771-62-2899)

お問い合わせ

南丹広域振興局建設部 南丹土木事務所

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ファックス:0771-62-3494

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