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亀岡市セーフコミュニティ推進協議会が発足
- 11月29日、地域住民を交えた横断的なセーフコミュニティの推進組織として、亀岡市セーフコミュニティ推進協議会が設置されました。市民からの情報を共有し、子どもたちを犯罪から守る学校安全メール、登下校の子どもたちの安全を守るスクールガード、高齢者の転倒予防のための南丹元気づくり体操、もしもの時に備える市民救急員の養成、住民参画で策定されたバリアフリー構想とそれに基づく駅前整備、など、従来から市民協働により進められてきた様々な取組が、この組織により横断的な連携のもとに進められていきます。
この協議会は栗山市長が会長を務め、安心・安全に係る地域団体や医療機関などからの28名の委員で構成されています。そして、会議において、自治会連合会長の野々村克己さん、亀岡市医師会の吉岡隆行さんが副会長に指名されました。
今後、この協議会を中心に、WHOの認証取得をめざした活動が展開されることになっています。また、地域独自の活動をモデル的に実施していく自治会として、篠町自治会が選定され、地域の絆、力による安心・安全なまちづくりを進める活動が進められていきます。
また、立命館大学大学院政策科学研究科との連携(大学院GP/Good Practice)により、地域の安心・安全に係るアンケート調査も実施される予定であり、この結果に基づく地域独自の施策も提案・実施される予定です。