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亀岡市セーフコミュニティ認証式典

亀岡市が日本初のセーフコミュニティに認証されました。

  • 亀岡市では、2001年第3次亀岡市総合計画を策定し、その計画の中で安全・安心のまちづくりを市の重点施策の一つとして位置づけ、各関係機関との連携のもと、様々な施策に取り組まれてきました。
  • 2003年の栗山市長就任後は、「こころ通うまち亀岡」をコンセプトに、市民との協働による安全・安心で心豊かなまちづくりの更なる推進に努められてきました。
  • そして、これを実現するため、子どもを犯罪から守る「学校安全メール」や交通事故防止のための中心市街地における、あんぜん歩行エリアの指定とヒヤリ・ハット地図の作成、バリアフリー構想の策定・実施など京都府でも先駆的な取組に着手し、急激に都市化が進む市域の安全・安心の確保に全力を投じられてきました。
  • そのような中、京都府の働きかけにより、セーフコミュニティの概念に出会い、市の安全・安心に係る施策にこの考えを組み合わせることにより、安全・安心のまちづくりを総合的に進めることとし、2006年7月に市民とともに日本初のセーフコミュニティのメンバーになることをめざすことを市民に宣言されました。
  • その後、京都府と連携してセーフティプロモーションに取り組み、地域をはじめ多くの主体との協働により、この度、世界で132番目、日本で初めてのセーフコミュニティに認証されました。
  • 3月1日に亀岡市の京都学園大学で認証式典が開催され、認証式典には、韓国のアジア地域認証センターのチョ・ジュンピル教授、WHOセーフコミュニティ協働センターのボウ・ヘンリクソン博士、アジアセーフコミュニティネットワーク代表のタン・ワッシン氏らを招き、約260名の参加者の中で実施されました。 
  • 認証式では、セーフコミュニティ認証のための協定書に関係者が署名を行いました。署名者は写真奥から、チョジュンピルアジア地域認証センター代表、井内邦典自治会連合会会長、田中義雄亀岡市議会議長、山田啓二京都府知事、栗山正隆亀岡市長です。

  • 全員が署名した後、栗山亀岡市長とチョジュンピルアジア地域認証センター代表と協定書の交換がされました。

  • そして、チョジュンピル代表からセーフコミュニティの認定証が栗山市長に手渡されました。

  • セーフコミュニティ認証都市に与えられるセーフコミュニティ旗をもっての記念撮影です。

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