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ふるさとレスキュー事業概要

 

ふるさとレスキュー事業について(24年度~)

 消防団を中心に、地域のニーズに応じた、安心安全づくりが進められています。

1.目的

 消防署所から遠隔地にある中山間地において、災害時の救助者や傷病者発に備えるため、消防団員を中心とした「ふるさとレスキュー」を創設し、集落の救助救急力を高め、安心安全な地域づくりを進める。

 

2.活動主体

 当該地域の消防団員を中心とした地域組織

 (消防団員、自主防災組織、自治会役員、民生委員その他地域人材)

 

3.活動内容

 当該地域での互助による救助、救急など

  (地域の実情、ニーズに応じて、地域で話し合い、具体の活動内容を決定)

 

4.主な事業の進め方

 (1)地域での話し合い(地域の現状把握や課題の共有等)

 (2)取組内容の検討(メンバーの登録、連絡網の作成、活動内容の決定等)

 (3)資機材の整備 (配備資機材を決定、府への資機材申請) 

 (4)事業スタート(スタート式、チラシ配布、救命講習会やAED講習の実施等)

【府と協働】 府職員が立上げ時から、地域の団員や自主防災組織等と話し合い助言等、各地域それぞれのニーズに応じて、オーダーメイドで取組内容を提案

<参考1:ふるさとレスキュー準備マニュアル>(PDF:379KB)

5.府の支援(初年度、1地域あたり上限1,000千円)

 救助・救護活動用資機材(エンジンカッター、バール等)、救急活動用資機材(担架、AED等)、ボランティア保険料、マップ作成費、講習会経費などを対象として交付金を交付

6.これまでの実績(平成24年度開始 計17地域)

 

24年度設立

舞鶴市岡田中、京丹後市下宇川、京丹波町和知北部、綾部市奥上林、京丹後市野間

25年度設立

福知山市雲原、京丹後市上宇川、伊根町蒲入、宮津市由良、舞鶴市東大浦

26年度設立

京丹後市佐野甲、南丹市日吉和田、福知山市佐賀、舞鶴市池内

27年度設立

京丹後市奥大野

28年度設立

京丹後市三重、南丹市美山鶴ヶ岡

 

<参考2:ふるさとレスキュー地域別取組状況一覧>(PDF:94KB)

<参考3:ふるさとレスキューアルバム>(PDF:812KB)

お問い合わせ

危機管理部災害対策課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4477

saigaitaisaku@pref.kyoto.lg.jp