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7月22日第496号

1.速報!コンビニ払いを指示する架空請求にご注意!
   -詐欺業者から支払番号を伝えられていませんか?-
                 ~国民生活センターからのお知らせ~

 全国の消費生活センターでは、携帯電話やパソコン等に「有料サイトの料金
が未納なので、料金を支払わないと法的手続きを取る」等の電話やメール等が
突然届くといった架空請求に関する相談が増加傾向にあります。

 これまでの架空請求の支払手段としては、クレジットカードや銀行振込のほ
か、消費者に購入させたプリペイドカードの番号を業者に伝えさせる事例(い
わゆる「プリカ詐欺」)がみられましたが、最近では、詐欺業者が消費者に
「支払番号」を伝え、コンビニの店頭でその番号を使って料金を支払わせると
いうコンビニ払い(コンビニ収納代行)の仕組みが悪用され始めています。

 今後、詐欺業者が同様の手口を使って被害が拡大することが懸念されるため、
最新の相談事例を速報としてまとめ、消費者および関係機関へ情報提供を行い
ます。

<相談件数の推移>
 架空請求全般に関する相談(今回のコンビニ収納代行に限らず、全ての支払
手段を含む)は、2014年度から急激に増加しており、2016年4月から
6月は11,478件です。

<相談事例>
【事例1】
 有料サイトの利用料金が未納であると電話が来たので、コンビニで支払った
 が、コンビニでもらった領収書を見たら、オークションで落札した商品代金
 を支払ったことになっていた。

【事例2】
 電話で有料動画サイトの利用料金が未納であると言われたので、コンビニで
 支払ったが、コンビニでもらった領収書には、自分ではない知らない人の名
 前とチケットサイトらしき名称が記載されていた。


<消費者へのアドバイス>
・覚えのない請求や心当たりがあっても不審だと思う請求には、電話やメール
 等で連絡しないようにしましょう。

・業者に支払番号を伝えられても決して支払わないようにしましょう。

・支払った後でトラブルに気づいた場合には、早急に支払時の領収書に書かれ
 ている事業者へ連絡してみましょう。

・不安に思ったり、トラブルにあったりした場合は、すぐに消費生活センター
 (局番なしの188(いやや))や、警察(警察相談専用電話:#9110)
 へ相談しましょう。


<詳細>国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20160707_1.html
(外部リンク)
   

    
          ◇      ◆      ◇

 

2.花火によるやけどに注意
          ~国民生活センター・子どもサポート情報第103号~

<内容>
【事例1】
 自宅の庭で花火をしていたところ、花火を持っていない左手で、火がついて
 いるところを触ってしまった。火と接触した左手や左耳などにやけどをした。
                        (当事者:2歳 男児)

【事例2】
 花火が履いていたサンダルの隙間に落ちて、足をやけどした。
                        (当事者:3歳 女児)

<ひとこと助言>
・花火は楽しい反面、火薬や火を使うため、やけどなどの事故が起きることが
 あります。注意して遊ぶようにしましょう。

・子どもは大人が予想もしない動きをすることから、花火をする際は保護者な
 ど大人が必ず付き添い、子どもの行動をよく観察し危険な行為はやめさせま
 しょう。

・火が移りやすい素材の服や、サンダルなどの露出が多い靴を避けるなど、服
 装にも注意が必要です。

・本体やパッケージなどに記載されている注意事項を必ず守りましょう。


<詳細>国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/kmj_mailmag/kmj-support103.html(外部リンク)

 


          ◇      ◆      ◇

 

3.扇風機等の家電製品の経年劣化事故に御注意ください
                      ~消費者庁からのお知らせ~

 平成19年5月から平成27年3月までに、経年劣化に起因する家電製品の
重大製品事故は279件発生しており、このうち最も事故が多かったのが扇風
機の91件で、全ての製品の事故の32.6%を占めています。また、扇風機
の事故のうち90%(82件)は、製造後30年以上経過した製品による事故と
なっています。

<扇風機の火災事例>
【事例1】
 扇風機の長期使用(約30年)により、モーター関係の部品が劣化して、異
常発熱が生じ、スパークが発生して周囲のほこり等に着火し、出火に至ったも
のと推定される。火災により、住宅を全焼し、家人1人が重度の火傷を負った。
                (事故発生年月 平成23年7月 宮城県)

【事例2】
 工場で当該製品を使用中、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。調
査の結果、当該製品は、長期使用(約36年)により、始動用コンデンサーの
絶縁が低下し、内部短絡したため、出火に至ったものと推定される。
                (事故発生年月 平成26年8月 埼玉県)

<消費者へのアドバイス>
(1)経年劣化の予兆となる事象を見つけたら、直ちに使用を中止しましょう。
   家電製品の経年劣化事故の予兆としては、過度な発熱、異常な音や振動、
  異臭、スイッチを入れても正常に作動しない等があります。こうした予兆
  があれば直ちに使用を中止して、製造事業者等に相談しましょう。

 【扇風機の場合の主な経年劣化の予兆となる症状】
  ○スイッチを入れてもファンが回らない。
  ○ファンが回っても異常に回転が遅い又は不規則。
  ○ファンが回るときに異常な音がする。
  ○モーター部分が異常に熱い又は焦げ臭いにおいがする。

(2)製造年、標準使用期間などを確認しましょう。
   経済産業省が創設した長期使用製品安全表示制度により、平成21年4
  月1日以降に製造・販売された扇風機等の指定品目の製品には、製造年、
  標準使用期間などが表示されていますので、確認しましょう。
   標準使用期間とは、一般的な使用条件の下で使用した場合に安全に使用
  することができる期間です。ただし、使用頻度や使用環境によっては、期
  間内であっても経年劣化に起因する事故が発生する可能性がありますので、
  予兆となる事象に注意しましょう。

<詳細>消費者庁
http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/160614kouhyou_1.pdf(外部リンク)

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お問い合わせ

府民環境部消費生活安全センター

京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階

ファックス:075-671-0016

kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp

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