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8月17日第599号

1.簡単に高額収入を得られるという副業や投資の儲け話に注意!
-インターネット等で取引される情報商材のトラブルが急増-
~国民生活センターからのお知らせ~

全国の消費生活センター等には「1日数分の作業で月に数百万円を稼ぐ」「○万円が○億円になる投資法」といったお金儲けのノウハウと称して、インターネット等で取引される情報である情報商材(注1)に関連する相談が増加しています。
相談事例をみると、「高額収入を得る方法を教えると強調された広告等を見て連絡をしたところ、高額な契約をすれば副業や投資等で儲けることができるノウハウを教えると勧誘されたが、実際は説明と異なり儲からない」等という苦情が寄せられています。

(注1)情報商材の特徴

情報商材とは、インターネットの通信販売等で、副業、投資やギャンブル等で高額収入を得るためのノウハウ等と称して販売されている情報のことです。情報商材はPDF形式などの電子媒体で取引されることが多く、パソコンやスマートフォン等を使ってダウンロードや閲覧をすることができます。事業者によっては、動画やメールマガジン、アプリケーションで配信したり、冊子やDVD等に加工して契約者に送付する場合もあります。
情報商材そのものだけでなく、情報商材をきっかけに高額なコンサルティングやビジネスセミナー、ソフトウエア等を契約させられるケースもあり、契約書にもアフィリエイト、ビジネスサポート、コンサルティング、業務委託等の名称が用いられていることがあります。

<相談事例>

副業に関する情報商材の相談事例

  • 【事例1】
    安価な情報商材を購入し、さらに高額な契約を勧められたが、約束のサポートが無い。
  • 【事例2】
    SNSをきっかけに情報商材を購入したが、内容が説明と異なるうえに儲からない。
  • 【事例3】
    求人サイトで「在宅で稼げる。返金保証」とあり契約したが稼げず返金も拒否された。

投資に関する情報商材の相談事例

  • 【事例4】
    SNSでFXの情報商材を知り、セミナーに出かけ契約したが、無価値な内容だった。
  • 【事例5】
    仮想通貨の儲け話に興味を持ち高額な契約をしたが、サービスの提供が無い。


<相談事例からみる問題点>

  1. 簡単に高額収入を得られることを強調する広告・宣伝
  2. 次々に契約を迫る等の強引な勧誘
  3. クレジット契約や借金をさせてまで高額な契約を結ばせる。
  4. 広告・説明と異なり儲からない、サポートや返金保証が無い


<消費者へのアドバイス>

  1. 情報商材は契約前に中身を確かめることができない。怪しいと思ったら連絡しない。
  2. 高額な契約を勧誘されたり、話が違うと思ったら、きっぱりと契約を断る
  3. クレジットカードでの高額決済や借金をしてまで契約しない。
  4. 不安に思った場合やトラブルになった場合は消費生活センター等に相談してください。

<詳細>国民生活センターHP
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20180802_1.html(外部リンク)

2.ドライブレコーダーの映像を定期的に確認しましょう
-SDカードの異常により映像が記録されていないことも-
~国民生活センターからのお知らせ~

ドライブレコーダーは、自動車のフロントガラスなどに取り付け、運転時の映像を録画するものであり、事故やトラブルの際の映像記録が後の処理に役立てられる事例も多く見受けられています。
一方で、国民生活センターにも、SDカードの異常によって映像が記録できていないというテスト依頼が寄せられています。
そこで、ドライブレコーダーについて、使用実態やSDカードに異常があった際の検出機能を中心にテストを実施し、注意喚起することとしました。

<ドライブレコーダーについて>

  • ドライブレコーダーの多くは、本体を自動車のフロントガラス付近に取り付け、エンジン始動からエンジン停止までの映像を自動でSDカードに記録し続けます。また、SDカードの容量がいっぱいになると古いファイルから順に上書きされていくタイプが主流です。
  • ドライブレコーダーを取り付ける位置については、道路運送車両の保安基準(注1)により設置場所が限定されています。

(注1)道路運送車両法において、自動車の構造・装置について、安全確保及び環境保全上の技術基準が定められたもの

<消費者へのアンケート調査>

  • 約9割の人が、事故やトラブルの際の記録用として取り付けていました。
  • ドライブレコーダーの映像を確認したことがある人の中には、正常に映像が記録されていなかったことを経験している人がいました。
  • 約6割の人が、SDカードのフォーマット(注2)や交換が必要なことを知りませんでした。
  • 約6割の人が、SDカードのフォーマットや交換を実施していませんでした。
  • 1割以上の人が、仕様に合っていないSDカードを使用している可能性がありました。

(注2)メモリカードなどの記録媒体に対し、記録するための領域を作ること。初期化。

<異常のあるSDカードを用いたときの動作>

本テスト結果は特定の条件による一例であり、全てのSDカードで起こるものではありません。

  • 端子の損傷を想定したSDカードを用いた際、全ての銘柄で異常が検出されましたが、通知は「音と表示」によるものと「表示のみ」のものがあり、通知方法に違いが見られました。
  • 仕様範囲外のSDカードを用いた際、銘柄によって、異常を検出する動作にばらつきが見られました。
  • 書き込み可能領域が極端に少ないSDカードを用いた際、録画が継続される銘柄では、正常に記録がされていない場合も見られました。
  • 読み書きできないSDカードを用いた際、異常として検出しなかった3銘柄は、録画している表示が見られたにもかかわらず記録がされていませんでした。

<表示の調査>

  • SDカードのフォーマットに関する記載は12銘柄中9銘柄で見られ、交換に関する記載は12銘柄中11銘柄で見られました。
  • 事故時の映像記録が目的と記載されているものは、12銘柄中2銘柄のみでした。

<消費者へのアドバイス>

  • ドライブレコーダーで記録した映像は定期的に確認しましょう。
  • SDカードは定期的にフォーマットして使用するほか、消耗品であることから定期的に新しいものと交換しましょう。
  • SDカードの定期的なフォーマットが不要なドライブレコーダーや、耐久性が高いと謳(うた)ったSDカードも販売されています。目的や使用方法に応じて商品を選択するようにしましょう。

<詳細>国民生活センターHP
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20180802_2.html(外部リンク)

3.平成30年度第2回法定研修会のご案内
~公益社団法人不動産保証協会京都府本部からのお知らせ~

当会では、宅地建物取引業法に基づく法定研修会を年4回実施しており、当協会会員のみならず、一般の方の受講も受け付けています(受講は無料です)。
今年度第2回目の法定研修会を以下のとおり開催いたしますので、研修内容にご関心のある方はぜひお越しください。

<日時>
平成30年8月31日(金曜日)午後1時30分~4時30分(受付午後1時~1時30分)

<会場>
ロームシアター京都・サウスホール(旧京都会館)
TEL:075-771-6051(京都市左京区岡崎最勝寺町13)

<研修内容>

  1. 演題
    「インターネット広告の注意点
    ~規約違反に対するポータルサイトの掲載停止~」
    講師
    (公社)近畿地区不動産公正取引協議会
    理事・指導副委員長 屋村四郎氏
  2. 演題
    「改正宅建業法の施行について」
    講師
    近畿地方整備局建政部建設産業第二課 課長補佐 橋本泰幸氏
  3. 演題
    「Z-portalについて~さまざまな会員サポートを有効に活用しましょう!~」
    講師
    (公社)全日本不動産協会全日本不動産近畿流通センター
    システムソリューション事業部 委員 田中勇人氏

<問い合わせ先>
公益社団法人不動産保証協会京都府本部事務局
〒604ー8112
京都市中京区柳馬場通三条下ル槌屋町98-2(全日京都会館)
TEL:075-251-1177
FAX:075-251-1187

<詳細>公益社団法人全日本不動産協会京都府本部HP
http://www.kyoto.zennichi.or.jp/topics/data/tenpu_136.pdf(外部リンク)

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お問い合わせ

府民環境部消費生活安全センター

京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階

ファックス:075-671-0016

kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp

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