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京都府消費生活安全センターでは、新型コロナウイルスなどに関連した消費者トラブル対策動画を配信しています。
これまで公開している3つの事例に加えて、次の2編を追加しました。
高校生探偵コンビ 乙訓琴美と御池京一郎が、専門家に話を聞きながらくらしの中の消費生活トラブルについて考えていきます。一緒に学んで、消費者被害を防止しましょう!
http://www.pref.kyoto.jp/shohise/douga/kimitan_b.html
<事例4>チケット不正転売編
孫とサーカスを見に行こうとインターネット検索で一番上位に表示されたサイトで1枚1万円のチケットを購入しました。後日公式サイトを見てみたら、自分が購入したのは海外のチケット転売仲介サイトで、正規のチケット代金より高額だとわかり・・・
http://www.pref.kyoto.jp/net_tv/cm/213.html
<事例5>冠婚葬祭互助会編
亡くなった母が冠婚葬祭互助会業者と契約し、前から積み立てをしており、すでに30万円を払い込んでいました。この業者に葬儀をお願いすると30万円では済まないので、別の業者にお願いし、積立を解約して30万円を返してほしいと連絡すると、解約手数料を差し引くと言われ・・・
http://www.pref.kyoto.jp/net_tv/cm/214.html
<事例1>結婚式のキャンセル、<事例2>マスクの送り付け商法、<事例3>お試し購入も、併せて配信しています。ぜひ御覧ください。
<詳細>京都府消費生活安全センター
http://www.pref.kyoto.jp/shohise/douga/kimitan_b.html
<事例1>
数日前、「国勢調査」と言って電話があり、銀行のことについて「いくつ口座があるか」「預金は1千万円以上あるか」と聞かれた。「口座は二つあり、預金は1千万円以下だ」と答えた後、不審に思い電話を切った。(80歳代・女性)
<事例2>
国勢調査だと言って個人情報を聞かれたことがある。答えなかったが、答えたほうがよかっただろうか。
(70歳代・女性)
<ひとこと助言>
国勢調査2020総合サイト(総務省統計局)https://www.kokusei2020.go.jp/
<詳細>国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen372.html(外部リンク)
<質問>
障がいがある女性の携帯電話に、知らない人から「1850万円を譲る相手にあなたが選ばれました。手続きをするためお金を振り込んでください」というメールが届き、女性はその内容を信じ込み2千円振り込んだ。その後、追加で1万円を要求されたが手元になく「1万円を振り込まないとお金がもらえない」とお金の管理を手伝っている支援者の自分に相談してきた。(当事者:50歳代・女性)
<ひとこと助言>
<参考>
障がい者の消費行動と消費者トラブル事例集(概要)(消費者庁)
https://www.caa.go.jp/future/project/project_009/pdf/project_009_190617_0001.pdf(外部リンク)
<詳細>国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen373.html(外部リンク)
お問い合わせ
文化生活部消費生活安全センター
京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階
電話番号:075-671-0030
ファックス:075-671-0016