平成19年度丹後広域振興局運営目標の進捗状況
平成19年度丹後広域振興局運営目標の進捗状況について
1 丹後広域振興局運営目標の進捗状況の概要
平成19年度の丹後広域振興局運営目標の10月末現在の進捗状況（中間報告）は、6項目・39運営目標（うち6項目・29運営目標に数値目標を設定）のうち、A（達成済）及びB（着手済）が全体の95％を占めており、目標達成に向けて概ね順調に推移していますが、C（未実施）のものもあり、引き続き積極的な取組を進めていくこととしています。
A：達成済 2目標（5.1％）
B：着手済（一部達成済の場合を含む。） 36目標（92.3％）
C：未実施 1目標（2.6％）
2 丹後広域振興局の主な運営目標の進捗状況
丹後広域振興局の主な運営目標の10月末現在の進捗状況（中間報告）は次のとおりであり、目標ごとにA：達成済、B：着手済（一部達成済の場合を含む。）、C：未実施の区分を（ ）内に示しています。
- 管内市町、府民との連携強化による行政経営の推進
・市町村未来づくり交付金（地域力再生推進枠）を活用し、振興局の職員が地域住民とともに活動する地域力再生モデル的事業を実施していきます。（B） - 多様な資源を活用した新たな観光・交流・定住施策の展開
・丹後広域観光キャンペーン協議会と連携し「私のふるさと丹後」を目指した新たな観光戦略事業を積極的に展開します。（B）
・丹後地域内の企業、商工観光団体、府、市町が一体となって結成した「丹後きものネット」を中心に、昨年に引き続き、ゆかた、きものを楽しむ日、月間を設定し、和装のPRとともに、観光資源の創出を図り、和装振興と観光産業を活性化します。（B） - 地域の特色を引き出す農林水産業の振興
・丹後国営開発農地で新しい茶の産地づくり（総植栽面積40～50ヘクタール）に向けて、次の事業を実施します。（B）
・丹後産水産物のイメージアップと付加価値向上のためのブランド化と生産体制の強化・安定供給をめざします。（B） - 地場産業の振興と新分野・新産業の創出による地域経済の活性化
・丹後織物の地域ブランドを生かした売れる商品づくりを行います。（B）
・丹後地域の資源を活用した新たな 加工食品づくりを実施します。（B） - 地域での生活や活動を支える条件整備と域内外の交流を活発にする基盤の整備
・地域の交流・産業基盤を活性化させる高速交通ネットワークである鳥取豊岡宮津自動車道の延伸に向けて着実に事業を実施します。
・丹後地域における利用しやすい公共交通ネットワークの実現に向けて、交通事業者、管内市町及び地域とともに、「改善実行計画」に掲載しているパターンダイヤにより便利な場所へのバス停の移設、植栽事業などの取組を実行していきます。（A） - 子どもからお年寄りまで安心・安全で元気に暮らせる地域づくりと環境先進地をめざす地域づくりの推進
・災害箇所の復旧事業の早期完了と災害予防事業を着実に実施していきます。（B）
・地域の環境改善や地域での環境保全等の取組を実施し、環境に優しい地域づくりを進めます。（B）
それぞれのPDFをクリックしていただくと、丹後広域振興局の19年度当初の運営目標と10月末時点の進捗状況のすべてをご覧いただけます。
平成19年度丹後広域振興局運営目標（PDFファイル 42KB）（PDF：42KB）
平成19年度丹後広域振興局運営目標の進捗状況（PDF：352KB）
3 各部局の運営目標
各部局の運営目標は、こちらからご覧ください。