丹後広域振興局

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天橋立世界遺産登録に係る取組について

天橋立周辺地域の世界遺産登録に係る取組について

紺碧の内海に一筋の美しい白砂青松を描く天橋立は、日本を代表する特徴的な海洋景観であり、周辺の歴史宗教遺産群と融合したその景観は、風景美を自らの心象や芸術に仮託し、眺め見ることを憧憬してきた日本的美意識の形成過程を物語る複合的な文化遺産です。
また、自然に対して人からの積極的な働きかけが行われて生まれた景観として評価できる一方、景観自体からの人への働きかけを受け止め昇華してきた日本人の文化性、精神性を理解する上で欠かすことのできない遺産です。

世界遺産暫定一覧表記載を目指す取組について

京都府と宮津市、伊根町及び与謝野町は、早期の世界遺産暫定一覧表記載を目指しています。

取組目標及び取組経過

地域住民、関係団体、行政が協働し天橋立の世界遺産登録を目指して様々な取組を進めています。

天橋立を世界遺産にする会(外部リンク)

平成19年12月27日「天橋立」を中心とする地域を保全し、将来に継承するとともに、地域の誇りとしてその魅力を高めていくため、世界遺産の登録を目指し、地域社会の発展に寄与することを目的として、「天橋立を世界遺産にする会」が設立されました。現在、「会員登録数1万人」を目指して、会員募集中です。ぜひご協力ください。

阿蘇海環境づくり協働会議

阿蘇海環境改善を目指し、地域住民の皆さんや関係団体および行政が連携を強化し一体となって、総合的な取組を進めていくため、「阿蘇海環境づくり協働会議」を設置しています。

お問い合わせ

丹後広域振興局地域連携・振興部 企画・連携推進課

京丹後市峰山町丹波855

ファックス:0772-62-5894

t-c-kikaku@pref.kyoto.lg.jp