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天橋立周辺地域景観まちづくり計画の趣旨

天橋立周辺景観まちづくり計画の趣旨

京都府では、特徴的な景観を有する天橋立の周辺地域を取り巻く歴史や多様な地域個性を活かし、環境と文化の共生による地域づくりを進め、地域の活性化につなげていくために、地元団体を中心とした検討会や地域住民への説明会を重ね、「天橋立周辺地域景観まちづくり計画」を策定しました。

また、天橋立周辺地域景観まちづくり計画は、観光振興・地域活性化の観点を踏まえた景観づくりを切り口とした総合的な景観まちづくりを推進する「マスタープラン」としても位置付けられています。

天橋立周辺景観まちづくり計画の概要

天橋立の景観は、古くから「天橋立四大観(よんだいかん)」として、天橋立ビューランドからの「飛龍観」、傘松公園からの「股のぞき観(斜め一文字)」、「一字観」、「雪舟観」の東西南北の眺めが知られています。

京都市の景観施策では「大文字」を見上げる景観を守ることが特徴の一つとなっていますが、天橋立周辺地域景観まちづくり計画は、天橋立を見下ろす景観を守ることに一つの特徴があり、目標像を「未来にかける天橋立、共に育む心のふるさと」として、3つの基本方針を定めています。

  •  天橋立のシンボル景観の保全
  • 地域に根ざした景観資源の活用による地域力の向上
  • 住民と事業者、行政による景観まちづくり


また、山並みや傘松公園や天橋立ビューランドからの眺望及び天橋立から周辺地域への景観を保全し、併せて幹線道路沿道の景観形成の誘導を図るため、対象区域における建築物や工作物等の景観形成の基準を取りまとめています。

天橋立周辺景観まちづくり計画

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