山城広域振興局
ここから本文です。
井手町では、貯水量22万トンの農業用ため池である大正池周辺を、豊かな自然環境の中で人々が自然と触れ合うことのできる「森と水のリフレッシュ拠点」と位置づけ、平成6年度から公園的な森林整備(植栽27ha)を、平成7年度から池周辺の親水施設の整備(遊歩道1,915m等)、平成8年度から水利施設の整備(ダム補修、取水堰改修等)を府営事業で実施しました。
また、平成14年度からは井手町単独の事業による管理施設等の整備が始まり、平成17年度に野外活動センター「大正池グリーンパーク」として開園しました。「大正池グリーンパーク」には、親水施設、キャンプ場、グランド、散策道等が整備され、水辺遊びを始め、釣り、キャンプ、ハイキング等のレクレーションの基地として、多くの利用者が訪れています。
また、大正池周辺の施設はNPO法人大正池環境サポートセンターが運営していますが、自然生活体験型長期キャンプ、森や水辺の野外活動等の小中学生を対象にした野外教育プログラムを開催するなど、積極的な活動を展開しており、今後も更に充実していくことが期待されます。
お問い合わせ