きょうと生物多様性センター > お知らせ一覧 > 「みんなでドングリを調べよう!」 ~住民参加型の生物調査「きょうと☆いきもの調査」~
更新日:2024年9月25日
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きょうと生物多様性センターでは、身近な自然環境の現状を把握することを目的に、住民参加型のいきもの調査を実施します。
昨年度に引き続き、身近な存在であり子供たちも大好きな「ドングリ」を調査の対象にすることにしました。
京都のドングリの種類や生育環境を解き明かしていきたいと思いますので、調査の御協力をよろしくお願いします。
ブナ科というグループの木の実のこと指し、クヌギ・クリ・アラカシなど多くの種が知られています。
山間部だけでなく、公園や道路沿い、住宅の庭など様々な場所で目にすることが出来るため、なじみのある方も多いのではないでしょうか。
京都府内には、20種以上のドングリが生えていることが分かっていますが、京都全体ではどのような場所にどのような種類が生えているかなど、詳細が分かっていないことも多くあります。
この調査は、京都市で令和元年度から実施している「京の生きもの生息調査」をより広域に拡大し、きょうと生物多様性センターで実施するものです。調査に参加する皆様が自然に親しみ、京都の生物多様性について考える機会になることを目的としています。
生きものを通じて季節の移ろいを感じ、身近にある自然に目を向けてみませんか?皆様からの御報告、お待ちしています!
本調査の終了後、皆様から御報告いただいた内容を取りまとめ、「きょうと生物多様性センター」のホームページ等で広く公表するとともに、今後の生物多様性保全の取組に活用します。
京都府内で見られるドングリの仲間(クヌギ・クリ・アラカシなど)
きょうと☆いきもの調査『どんぐりみわけ図鑑』(PDF:1,934KB)
京都府内でこれらのドングリの仲間を発見したら、是非御報告ください。
令和6年9月26日(木曜日)~令和6年12月31日(火曜日)
調査対象の生きものを見付けたら、以下のリンク先にある報告フォームに必要事項を入力し、送信してください。
写真なしでも報告可能ですが、ドングリ・ぼうし・葉の写真を添付いただけると調査の精度を高めることができます。御協力お願いします。
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