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更新日:2017年10月16日

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新潟県の野鳥における鳥インフルエンザ検査状況等について

 

 環境省は、3月15日に新潟県で見つかった死亡野鳥(オオハクチョウ)で遺伝子検査によりA型インフルエンザウイルス陽性が確認されたと発表、引き続き、北海道大学で確定検査を行いました。

 4月5日、北海道大学での確定検査の結果は陰性で、現地での重点監視を通じて野鳥の大量死等が確認されていないことから、設定されていた野鳥監視重点区域についても解除されました。

 

 環境省:野鳥における鳥インフルエンザ検査状況等について(外部リンク)

 環境省:高病原性鳥インフルエンザに関する情報(外部リンク)

主な経過等

  1. 死亡野鳥(オオハクチョウ)の回収地 新潟県見附市元町
  2. 経緯

3月15日 オオハクチョウ1羽の死体を回収、簡易検査は陰性

3月29日 (独)国立環境研究所が遺伝子検査を実施したところ陽性と判明。北海道大学に確定検査のため検体を移送。発生地周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定。

3月30日 環境省関東地方環境事務所、県、見附市が合同で、野鳥監視重点区域について、監視パトロールを実施し、併せて養鶏場について立入検査を実施。

  • 監視パトロールの結果、新たな死亡野鳥や衰弱野鳥などの異常は確認されませんでした。
  • 野鳥監視重点区域内の5養鶏場に対して立入検査を実施し、異常がないことを確認。

4月5日 北海道大学で行われたウイルス分離検査は陰性

  • 野鳥監視重点区域(発見場所の半径10km以内)を解除。

 

鶏等家きん飼養者の皆様へ

渡り鳥が北方へ戻るために移動する季節です。

本病の発生予防対策の再点検をお願いします。

  • 防鳥ネットのチェックなど野生動物の家きん舎への侵入を防止
  • 農場の外と内を明確に区分して、入場時の人・車両等を消毒
  • 家きん舎出入り口での靴底等を消毒

鶏等家きんに異常が見られた場合は、すぐに最寄りの家畜保健衛生所までご連絡下さい。

 

家畜に異常認めた時の通報先

家畜の所在地

所管家畜保健衛生所
(連絡先)

京都市、宇治市、城陽市、向日市、長岡京市、八幡市、
京田辺市、木津川市、大山崎町、久御山町、井手町、
宇治田原町、笠置町、和束町、精華町、南山城村

山城家畜保健衛生所
(TEL:0774-52-2040)

亀岡市、南丹市、京丹波町

南丹家畜保健衛生所
(TEL:0771-42-3308)

福知山市、舞鶴市、綾部市

中丹家畜保健衛生所
(TEL:0773-25-1860)

宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町

丹後家畜保健衛生所
(TEL:0772-43-1125)

お問い合わせ

農林水産部畜産課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4982

chikusan@pref.kyoto.lg.jp