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環境省は、3月15日に新潟県で見つかった死亡野鳥(オオハクチョウ)で遺伝子検査によりA型インフルエンザウイルス陽性が確認されたと発表、引き続き、北海道大学で確定検査を行いました。
4月5日、北海道大学での確定検査の結果は陰性で、現地での重点監視を通じて野鳥の大量死等が確認されていないことから、設定されていた野鳥監視重点区域についても解除されました。
環境省:野鳥における鳥インフルエンザ検査状況等について(外部リンク)
3月15日 オオハクチョウ1羽の死体を回収、簡易検査は陰性。
3月29日 (独)国立環境研究所が遺伝子検査を実施したところ陽性と判明。北海道大学に確定検査のため検体を移送。発生地周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定。
3月30日 環境省関東地方環境事務所、県、見附市が合同で、野鳥監視重点区域について、監視パトロールを実施し、併せて養鶏場について立入検査を実施。
4月5日 北海道大学で行われたウイルス分離検査は陰性
鶏等家きん飼養者の皆様へ 渡り鳥が北方へ戻るために移動する季節です。 本病の発生予防対策の再点検をお願いします。
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