トップページ > 文化・スポーツ・教育 > 文化・スポーツ > 京都府の文化芸術情報 > 第19回京都現代写真作家展 京都写真ビエンナーレ2023の開催について

ここから本文です。

第19回京都現代写真作家展 京都写真ビエンナーレ2023の開催について

京都写真ビエンナーレ2023

ポスター(PDF:3,695KB)

京都府では、写真芸術の振興を図るために、1986年から「京都現代写真作家展」を同展実行委員会と共催で、隔年で開催しています。写真のもつ意味や独自性を再考し、この時代のリアリティを反映した創造的表現に挑み、現代に発信しようとする展覧会です。

第19回展では、公募による入選作品、賛助出品、府内高校生の選抜作品など、約170点を展示します。より多くの方に多様な写真芸術の魅力に触れていただき、本展が写真を通じた交流の機会となることを目指しています。

受賞者

大賞

蒲生 幸佳 「無関係な関係」

準大賞

関 保道 「area」 

優秀賞

小林 茂子 「向こうがわ」 
成実 憲一 「共に目をつむる」 
藤 睦美 「君、何を思う」 

新鋭賞

池 愛莉 「君を想う」 
HU HUIWEN 「balcony」 
渡辺 絵梨奈 「純真」

展覧会の概要

会期

令和5年12月13日(水曜日)~12月17日(日曜日)10時~18時
※最終日は16時30分まで

会場

京都府京都文化博物館 5階展示室 入場無料

テーマ

「PRESENCE/いま、在ること」

内容

  • 入選した公募作品
  • 賛助作品
  • 高校生の選抜作品(併設展示)

主催

京都府、京都現代写真作家展実行委員会

会期中のイベント等

高校生作品講評

日時:12月16日(土曜)13時30分から14時30分
場所:展覧会会場内

シンポジウム「京都∞写真 ―過去・現在・未来をつなぐもの―」

日時:12月17日(日曜)10時30分から12時
場所:京都府京都文化博物館3階フィルムシアター
内容:登壇者がそれぞれ自身の研究や活動について解説。その後、登壇者全員でディスカッションを行い、京都と写真の関係について多角度から検討を行う。
参加方法:当日10時から3階エレベーターホール前及び5階展示会場受付で先着150名に整理券を配付します。

登壇者(予定):植田 憲司(キュレーター)

小林 達也(写真家)

中山 博喜(写真家)

モデレーター:​​​​竹内 万里子(写真評論家)

授賞式/ギャラリートーク

日時:12月17日(日曜)13時から
場所:展覧会会場内

「第19回京都現代写真作家展 京都写真ビエンナーレ2023」公募作品募集について【作品の募集は終了しました】

応募期間

令和5年9月11日(月曜日)~ 9月20日(水曜日)

応募資格

京都府内に居住、勤務、在学されている方
京都府内で作品発表等の活動実績がある方
※プロ、アマチュア、年齢、国籍などは問わない

テーマ

「PRESENCE/いま、在ること」

点数等

一人3点以内、データ提出(一次審査時)
※展示(入選作品のみ)は一人1点、展示サイズ一辺90cm以内

応募料

無料
※入選時のみ展示料7,000円(展示諸経費及び簡易な記録集代)

応募方法

専用フォームに氏名・連絡先・作品タイトルなど必要事項を記入し、写真データをアップロードして応募

応募案内の入手方法

京都府の広域振興局、文化施設などの京都府関連機関等で配布。

大賞1点(副賞金30万円)
準大賞1点(副賞金10万円)
優秀賞3点以内(副賞金5万円)
新鋭賞3点以内(副賞金3万円)
※新鋭賞は35歳以下の若手写真家が対象
※12月11日(月曜日)の審査で決定

授賞審査員

神崎 順一(写真家)
北奥 耕一郎(写真家)
佐藤 敬二 (デザイン評論家)
姫野 希美(出版ディレクター、「赤々舎」代表)

【参考】過去の展覧会については、下記ページをご覧ください。

お問い合わせ

文化生活部文化芸術課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4223

bungei@pref.kyoto.lg.jp