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令和2年度広報啓発イベント

令和2年度開催イベント

文化庁京都移転ロゴマーク決定

多くのみなさまから作品を応募していただき、最優秀作品を選出するための投票を募った結果、「文化庁京都移転ロゴマーク」が決定しました。
2022(令和4)年度中の京都での業務開始を目指す文化庁移転をより多くの方に知っていただき、機運を盛り上げるため、様々な形でロゴマークを活用していただきますようお願いします。

具体的な活用の方法等については、後日、改めてお知らせします。

最優秀作品

松尾 祐司 様(京都市在住)の作品

最優秀作品

(受賞コメント)
このたびは皆様に選んでいただき、大変光栄に存じます。制作にあたり「文化庁が京都に移転する」という事が、ひと目でわかるようなデザインを意識しました。このロゴマークが多くの方々の目に触れ、文化庁京都移転のアピールのお役に立てれば幸いです。

<一般投票>

投票期間 令和3年2月26日~令和3年3月12日
投票総数 968票

審査員講評

<最優秀作品講評>

日輪と五重塔をバックに文字が奥から前面に浮かびあがっており、メッセージを直接的に伝えようとする清々しい意思が感じられる作品です。文化庁が東京から京都に移転するという説明的になりがちな内容をコンパクトにまとめてあり、簡潔であると同時に、京都らしさも十分に伝わります。五重塔を情報発信基地に見立てると、新たな文化創造のイメージも読み取ることができます。

京都工芸繊維大学大学院デザイン学専攻教授 並木 誠士

<全体講評>

文化庁京都移転ロゴマーク募集に作品を出品してくださった方、審査投票に参加いただいた方、多くの方々が興味を持っていただきありがとうございました。分かり易く美しくまとめて頂いた最優秀作品はもちろん、優秀作品に選ばれた6点すべてのレベルが高く、参加いただいた皆様が文化庁京都移転に対する期待を、それぞれ自分の想いで表現いただいた素晴らしい作品でした。文化庁京都移転を機会に、さらに日本や世界の文化に親しんでいただければ幸いです。

株式会社ジイケイ京都代表取締役社長 榎本 信之

(文化庁京都移転ロゴマーク審査委員会)
京都工芸繊維大学大学院デザイン学専攻教授 並木 誠士
株式会社ジイケイ京都代表取締役社長 榎本 信之
京都府文化スポーツ部副部長 田中 圭一
京都市総合企画局文化庁移転推進室長 奥井 拓史
京都商工会議所企画広報部長 窪田 裕幸

ロゴマークの活用方法

  • 公的機関のほか、民間事業者、その他団体等が幅広く実施する事業や活動の広報
  • 企業、団体において使用する物品類への掲載

 具体的な活用方法等については、詳細が決定次第お知らせいたします。

 

※決定したロゴマークは、一般投票結果(最多得票)、審査会における意見等を踏まえ、制作者合意の上で応募時のデザインに必要な修正を加えています。

文化庁京都移転ロゴマーク一般投票<投票は終了しています>

現在、文化庁の全面的な移転に向けた準備が進められており、2022(令和4)年度中に、京都で業務を開始することを目指しているところです。このたび、文化庁京都移転について多くの方々に広く知っていただくとともに、移転を機に京都から新しい文化が生まれ、日本文化が一層発展していくイメージを表現するロゴマークを募集したところ、国内外から684件の応募がありました。

文化庁京都移転ロゴマーク審査委員会において審査を行った結果、候補作品6点が選出されました。この6作品の中から、一般投票により最優秀作品1点を選出します。みなさまの投票をお待ちしております。
<候補作品への一般投票を経て、最優秀作品が決定しました。多くの投票をいただきありがとうございました。>

応募状況

応募総数:684件
応募者数:401名
応募者の分布:37都道府県(海外1名)

一般投票

1 投票期間
令和3年2月26日(金曜日)~令和3年3月12日(金曜日)

2 投票方法
下記リンクから投票が可能です。どなたでも投票できます。
<投票は終了しました>

3 結果発表
令和3年3月下旬に、京都府、京都市及び京都商工会議所HPにて発表予定

4 候補作品

1

No.1

2

No.2

ロゴには、京都の建築、山、太陽の要素が組み込まれている。京都は日本で最も古い都市の一つであり、歴史的な感じが入っている。ローマ字の部分は「Tokyo To Kyoto」、文化庁が東京から京都に移転する。 京都の文化財の象徴として、五重塔を京都の紫色で表し、背面の赤い丸で日本および東京を表現。後(東京)から前(京都)へ。下部を水平にして安定感を。文言は京都移転が伝わるよう単純明快に。英文字も添え、国内外へ訴求できるように。
3

No.3

4

No.4

文化庁 ようこそ 京都へ!
文化伝承地として最もふさわしい扇の要『京都』。マークは扇面に文化芸術、伝統産業、食の文化、世界文化遺産の今後,など市松模様に織り込んだ。持続可能な文化の発展、継承を京都から!
ひとつひとつの菱型は、伝統産業や食、観光などの文化芸術の象徴。その文化芸術を京都から発信。そして新たな歴史を積み重ねていくイメージを表現。また京都「碁盤の目」を鳥瞰したイメージも合わせた。
5

No.5

6

No.6

京都の「碁盤の目」の街並みをモチーフに、「京」「文」の文字のイメージを重ね、京都の地から生まれる新しい文化の広がりや発展を表現。また、TO KYOTOに矢印を配し、東京都から京都への移転を強調。 文化イメージのひとつであるブックをモチーフに文化庁の新しい発信拠点を表現。表紙側は広い世代層に伝わる和文構成とし、視認性良く親しみを込めた印象的なデザインに。色の青は多様性と柔軟性、赤は創造と発信力。

 

文化庁京都移転ロゴマーク募集<募集は終了しています>

文化庁京都移転について多くの方々に広く知っていただくため、令和2年12月21日~令和3年2月14日までロゴマークを募集しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

募集要項

補足(令和3年2月12日追記)

募集要項について一部補足させていただきます。

8 その他注意事項
(4)採用作品の著作権・使用権等一切の権利は、文化庁京都移転準備実行委員会に帰属するものとします。
 →著作権法第27条及び第28条に規定する権利は除きます。
(5)採用する作品については、ロゴマークとして使用する上で必要な修正を行うことがあります。
 →上記の場合、制作者と合意の上で補作をさせていただきます。

お問い合わせ

文化生活部文化政策室

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4223

bunsei@pref.kyoto.lg.jp