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お茶のおいしい入れ方 玉露

準備するもの:急須、茶碗、湯冷まし、茶さじ

1 使用する急須や湯呑みにお湯を移し入れて温めておきます。

2 沸騰させたお湯100ミリリットルを湯冷ましに入れて、50から60度になるまで冷まします。湯冷ましがない場合は、1で茶器を温めたお湯を使って下さい。

3 急須にお茶の葉を約10グラム( 茶さじ2杯分 )を入れます。

4 湯冷ましのお湯を急須に注ぎ、約2分半( 茶葉が5から6割開く程度 )待ちます。

5 それぞれの茶碗に均等に注ぎ、最後の一滴までしぼりきります。
急須の中にお湯が残ってしまうと、二煎目以降の味が落ちてしまいます。

6 独特の香り( 覆い香 )と濃厚なうま味、甘みを楽しみましょう。

7 二煎目以降を入れるときは、お湯の温度を徐々に高くし、浸出時間を短くします。

お問い合わせ

農林水産部京都府農林水産技術センター 茶業研究所

宇治市白川中ノ薗1

ファックス:0774-22-5877

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