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京都の畜産 どんなイメージをお持ちですか? 実は長い歴史を持っています。古くは、1310年に描かれた我が国最古の和牛書「国牛十図」に「丹波牛」として取り上げられています。さらに、幕末には京都三条の河原に「すき焼き屋」が初めて誕生したとも言われています。そんな、歴史と伝統のある京都で畜産をはじめてみませんか。
☛京都府では令和2年度から畜産人材育成研修を開始しています。
☛本研修では、充実のカリキュラムにより、2年間で、「経営力」「実践力」「資格」の3つの柱を中心とした技術や、経営能力を身に着けることができます。
「経営力」:実践的な現場の技術や経営手法を習得するための授業内容です
「実践力」:農場でのインターンシップ実習で実践力を身につけます
「資格」:家畜人工授精師、大型特殊自動車運転免許、農業機械士、簿記検定等
☛さらに、研修修了後は、関係機関が就業や就農を強力にサポートします。
京都府農林水産技術センター畜産センター(京都府綾部市位田町桧前)
及び碇高原牧場、府内畜産農家など
原則2年(令和8年4月~令和10年3月)
118,800円/年
(研修後京都府内で畜産経営に一定期間従事した場合納入額を交付する制度があります。)
概ね40歳未満で、研修後は府内に定住して畜産業に従事する意思のある方
2名
応募書類による書面審査及び、選考実施日に行う小論文及び面接審査による。
(1)随時募集(第6期生)
募集期間:当面の間(研修生1名以上確保時点での期間の終了時期を検討します)
※選考方法は下記の定期募集と同様とし、選考日及び場所等は関係者で協議しその都度決定します。
(2)定期募集(令和8年4月研修開始)
第1回 | 第2回 | |
願書受付 |
令和7年5月19日(月曜日)~ 10月24日(金曜日)(消印有効) |
令和7年11月17日(月曜日)~ 令和8年1月23日(金曜日)(消印有効) |
選考試験 | 令和7年11月6日(木曜日) | 令和8年2月12日(木曜日) |
試験内容 | 小論文、面接 | |
発表 | 令和7年11月19日(水曜日) | 令和8年2月25日(水曜日) |
京都府農林水産技術センター畜産センター
業務部 担い手・普及担当 万所(まんどころ)・佐々木・冨井
TEL:0773-47-0301
お問い合わせ
農林水産部京都府農林水産技術センター 畜産センター
綾部市位田町桧前
電話番号:0773-47-0301
ファックス:0773-48-0722