綾部市立病院 初期研修医
Dr. Yuki Aisu愛須 佑樹先生
年齢:26歳
出身:京都府立医科大学
部活:ラグビー部
趣味:バイク、一眼レフ
尊敬する人:坂本龍馬
綾部市立病院 初期研修医
Dr. Yuki Aisu年齢:26歳
出身:京都府立医科大学
部活:ラグビー部
趣味:バイク、一眼レフ
尊敬する人:坂本龍馬
綾部市立病院へは、学生のときに2週間ほど実習に行ったことがあって、1つ上の先輩が活き活きと頑張っていた姿がとても印象に残りました。研修医の数も少ないので、胃や大腸内視鏡などの手技も早くから経験させてもらっていました。初期研修では、「見る」よりも、現場で多くの経験を積みたいと考えていたので、とても魅力的に感じたのです。また、病院の雰囲気もとてもフランクで好感がもてました。どの先生とも顔を合わせることが多いので、普段からとても仲がいいんです。院長が研修医室に突然やってきて、無駄話したりして、小さな病院ならではの良さを感じました。
そうですね。患者もスタッフの方も「人がいい」です。コメディカルの人も優しい方ばかりで、親身になってバックアップしてくれます。
都市部の病院に行った同級生から「人間関係が悩みだ」と聞くこともありますが、当院ではまったく無縁の悩みです。人間関係が良好なので、研修に集中できる安心感をいつも感じています。
麻酔科での研修のときに、上級医の先生が来られるまで、オペ室で患者さんと2人だけになる場面がありました。ほんの少しの時間でしたが、「今この患者さんの命は自分が預かっている」という責任感が胸にじわじわ広がって、医師の仕事の重みをあらためて感じさせられました。日々の勉強に対していっそう気を引き締めなければ、という気持ちになりましたね。
医師と患者のコミュニケーションやチーム医療についてのグループワークなど、現場で役立つスキルの勉強になりました。患者さんへの接遇につながる学びも多く、対人関係の留意点や挨拶の基本など、医学生のときには学べなかったことばかりで新鮮でした。
1月にも研修医の交流会があり、"プレゼン能力"を主題に、他の病院の研修医たちのプレゼン法や意識していること、上達するまでの練習法など、おもしろい話もたくさん聞けました。こうした研修の機会が頻繁にあるのはありがたいです。また、大学で行われている「勉強会」のネット配信など、学びをしっかりフォローしてくれるシステムがあるのも魅力的ですね。
勉強は医師になってからおのずと必要になります。今はクラブでも何でもいいので、学生生活を思い切り楽しんでほしいですね。臨床医になって役立つこともたくさんあると思いますので。
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Q.休みの日に遊びに行けるところは? Q.病院内でくつろげる場所は? Q.同期は何人ですか? |
Q.当直は大変な科でどのくらいの頻度ですか?
2年間を通して月に5~6回。希望すればさらに多く入れます。上級医1人+研修医1人で担当します。
Q.病院見学では何を重視しましたか?
経験を積めるかどうか。
Q.初期研修終了後の進路は?
外科(消化器か呼吸器)。
Q.研修前と研修を始めてからとで、進路希望は変わりましたか?
呼吸器が新たに候補にあがった。
Q.大学時代の友人と情報交換などをしていますか?
はい。お互いの研修内容はやはり気になります。