京都第二赤十字病院 初期研修医
(2012年春から市立福知山市民病院 総合内科で後期研修中)
平野 央先生
年齢:27歳
出身大学:久留米大学
部活:ゴルフ部・文芸部
趣味:ショッピング
尊敬する人:両親
京都第二赤十字病院 初期研修医
(2012年春から市立福知山市民病院 総合内科で後期研修中)
年齢:27歳
出身大学:久留米大学
部活:ゴルフ部・文芸部
趣味:ショッピング
尊敬する人:両親
1~3次の救急を担う病院で症例も豊富であり、また新臨床研修制度のスタートから、研修医の教育について高い実績があったことも理由です。研修医の人数が多く、さまざまな勉強会があって切磋琢磨できる環境があると感じました。
実際に研修を行ってみて、症例の多さは想像通りでした。自分が外科ではなく内科向きだと判断できたのも、症例が豊富な病院だからこそ。臨床を通じて自分を見極めることができたと思っています。
当院の研修では、救急当直の際、どんな疾患でもファーストタッチを初期研修医が行うことが原則です。最初の頃は何もできなくて不安でしたが、自分で課題を見つけながら克服していくことで、次第に自信がもてるようになりました。そうした学びの機会が豊富にあるのも、この病院の良いところです。スキルアップできる環境に感謝しています。
2年目の7~8月に地域医療の研修で京都の北部病院に出向きました。200床ほどの病院ですが、そこで主治医として、第一線で診療にあたったんです。内科で、カテや内視鏡もやらせてもらい、とても勉強になりました。末期の患者さんも診たんですが、そこでご家族から「先生に診てもらってよかった」と感謝の言葉をいただいたんです。思いがけない言葉に、あらためてやりがいを感じると同時に、責任の重さも痛感しました。いろいろな経験ができた2ヶ月で、とても印象に残っています。
総合内科・総合診療部門の医師のキャリア形成を支援してくれる制度は、内科医を目指す自分にとっては魅力的です。5年後や将来的なことを考えても、この制度を活用できることはとても心強いです。研修を府全体でサポートしてくれる雰囲気があるし、素晴らしい先生方から学べることも楽しみですね。
これまで京都には病院連携の明確なシステムがなかったので、KMCCのこうした取り組みは非常に意義があると思います。京都といえばKMCCというイメージをもってもらえるよう、多くの人に支援制度について知ってほしいですね。
勉強ができることで良い医師になれるとは限りません。むしろ人間性や社会性が実際の臨床では重要と感じます。もちろん勉強も大事ですが、ぜひ奥行きのある学習を重ねてほしいですね。
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Q.休みの日に遊びに行けるところはありますか? Q.店屋物の種類は豊富ですか? Q.同期は何人ですか? |
Q.朝食は食べていますか?
できるだけ摂るようにしています。
Q.当直は大変な科でどのくらいの頻度ですか?
救急当直のみですが月5?7回です。
Q.当直は何名で担当しますか?
ICU・管理・外科・内科・2年目2人・1年目2人の計8人です。
Q.長期休みはとれますか?
5日+土日の7日間とれました。福岡に行って、大学の同期と飲みました。
Q.休日は何をしていますか?
カフェや銭湯に行って、心を整えています。