京都大学医学部附属病院 初期研修医
(2012年春から公立南丹病院で後期研修中)
小森 麻衣先生
年齢:26歳
出身大学:滋賀医科大学
趣味:ドライブ、ピアノ
特技:伊達巻作ります
尊敬する人:ビヨンセとレディガガ
才能と努力とメッセージ発信力がすごいなと。同じ女性として尊敬です。
京都大学医学部附属病院 初期研修医
(2012年春から公立南丹病院で後期研修中)
年齢:26歳
出身大学:滋賀医科大学
趣味:ドライブ、ピアノ
特技:伊達巻作ります
尊敬する人:ビヨンセとレディガガ
才能と努力とメッセージ発信力がすごいなと。同じ女性として尊敬です。
私は京都生まれなので、地理的に慣れたところがいいと思いました。そして、3年目は地域医療を選ぶつもりでしたので、初期研修では先端医療を学びたいと考えたのが理由です。大学病院は教育色が強く、症例の多さは思っていた通り。症例経験値が上がるのはやはり魅力です。将来、市中病院で働くことになった際に、最先端の医療現場を知っておくことで、施設的な限界を感じたときでも「大学病院であればまだ手段がある」と具体的な判断ができるのではと思います。その意味でも大学病院を経験しておきたかったのです。
カンファレンスの体制がしっかりしているところが特に良い点だと感じます。上級医の先生を囲んで週に1~2回は実施されます。また、当院は指導医の先生方が教育についてとても熱心で、とにかく指導が熱いんです。大学病院は、初期研修ではサマリーや事務仕事がほとんどと覚悟していたのですが、実際にはそんなことはなく、手技的な経験も多く積ませてくれることはいい意味での驚きでした。そして指導医の先生方は、自分でやったほうが早いようなことも根気強く研修医にやらせてくれます。夜も遅くまで残って指導してくれたり、教育に対する意識がとても高いので、学べることが多いですね。
4年から6年までの3年間、京都府の「地域医療確保奨学金制度」を利用しました。京都の地域医療を担う医師を確保するための制度です。奨学金を受けて、学ぶことに集中できる環境が得られたのはありがたかったですね。
地元出身の人や、その地にゆかりのある人でなければなかなか地域にはやってくる人はいません。地域医療は、やはりその土地に関わりのある人が担うしかないと思います。その働きかけを行うためにも、KMCCのような支援制度は必要だと思います。地域医療を担う医師の確保が安定することにつながるでしょうし、また実際にそうなってほしいと思っています。
今のうちに、勉学に遊びに全力でぶつかってほしいと思います。そして、ぜひ、京都に研修に来てください!京都は楽しむところもいっぱいありますから、休みの日には友達を旅行に呼んで、京都を案内してあげてください。情緒いっぱいの街並みが待っていますよ。
![]() |
|
|
Q.研修医だけの部屋はありますか? Q.同期は何人ですか? Q.当直は何名で担当しますか? |
Q.面接で印象に残っていることを教えてください。
感動した話を聞かれたので、お話ししましたが、あまり感動してもらえませんでした。
Q.初期研修終了後の進路は?
腎臓内科に行こうと思っています。
Q.休日は何をしていますか?
家事・残業・睡眠・それでも時間が余っていれば飲み会や買い物や美容院。