京都に縁のある医師との絆ネット

KMCC(Kyoto Medical Career support Center)京都府地域医療支援センター

  • 趣旨
  • 京都の医療状況
  • 京都府の取組
  • 病院・大学情報
  • 研修・イベント情報
  • 質問・提言
就業等相談窓口

臨床研修病院情報

  • 初期臨床研修について
  • 後期臨床研修について
  • ふるさと情報 京都各地域の情報を紹介します。
  • インタビュー「医師紹介」 医師の1日を紹介します。
  • 「女性医師紹介」
  • リンク集
  • お問い合わせ
  • 京都府

文字サイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • 医師の方
  • 医学生の方
  • 医師の目指す方
  1. 「京都に縁のある医師との絆ネット」トップページ
  2. 京都の医師コラム
  3. レジデントコラム
  4. 幕内 陽介先生

レジデントコラム

― 幕内先生のいいネ☆

幕内 陽介先生

市立福知山市民病院 初期研修医 2年目
(2013年3月迄在籍)

Dr. Yosuke Makuuchi

幕内 陽介先生

年齢:26歳
出身大学:大阪市立大学
好きな言葉:愚直

― 医師を目指している方々へのアドバイスをお願いします。

病院見学では何を重視しましたか?
病院の雰囲気や地域における役割、そして自分がそこで働きたいと思えるかどうか。

病院見学等マッチング活動はいつ頃からスタートしましたか?

5年の冬から数カ所。

国試対策の時の「お役立ちアイテム(本)」は?

メックとテコムが出している直前講習のビデオ。

― 福知山市民病院のここいいNe

市立福知山市民病院は、全国から集まった優秀な初期/後期研修医と、医療にも研修医教育にも熱い先生方が集まっている、最近伸び盛りな病院です。
京都市内から電車で1時間ほど離れたところですが、その分部活の合宿のようなノリで、病棟や救急救命センターを舞台にお互いに切磋琢磨しながら成長しています。特に救急救命センターでは常に手が空いた若手医師が自然と集い、日夜救命に全力の魂を傾けています。

他院との交流も盛んであり、近隣の病院や京都市内で開かれるカンファレンスに遠征して自分たちの臨床力を磨いています。特に京都は研修病院が多く、今回のように集まって勉強する機会を設けて頂けることが多いので、そこで出会う同じ志を持った友人を多く作ることができます。
当院はまだまだ成長段階ですので、福知山の名をこれから何度も耳にするでしょう。共に患者のために働き、共に競い合い高め合うことに興味のある先生方は是非当院の空気を感じに来てください! 

右の写真は当院名物である「ERチェックリスト勉強会」の様子。
救急診療で押さえるべき事項をまとめあげたリストを学びます。

  

  

ERチェックリスト勉強会

― りある研修医ライフ

必須アイテム

  

  

私の臨床研修必須アイテム
i Phone :メモとしてのICレコーダーやカメラ、役立つ医療用アプリが使え、RSSリーダーを使って手軽に情報収集ができます。必携です。

私だけの癒しの場所
研修医室のソファーです。座るもよし、寝るもよし。

私の医師としてのモチベーションアップの場所
救急外来です。患者の要請に応えることが僕の医師としての本質なので。

忙しい時の「エネルギーの源」
脳のエサであるブドウ糖と、「忙しい」ことで分泌されるアドレナリン!

― プライベートカミングアウト☆

    

    

    

休日のエネルギー充電方法は?
先輩・同期・後輩問わず飲みに行きます。

最近はまっていることは?
福知山のグルメを開拓するのにはまってます。

目指す医師像
誰が見てもプロフェッショナルだと思えるような医師。

    

    

癒しの場所

― 京都府医師会の「研修医のための研修と交流会」に参加して…。

京都府医師会は、研修医向けにイベントを開催しています。
今回は、2013年1月26日に開催した「研修医のための研修と交流会」に参加した感想をお聞きしました。

研修会

    

「ロールプレイ」で、患者役、医者役やってみてどうでしたか?

患者役:
患者役のキャラクターが「心を開かない人」だったので、患者の心境を理解してなりきるのが困難だった。

医者役:
「経緯をよく知らない家族」に対するムンテラ(※)であったが、日常的にやっている通りに話を展開し、概ね良い評価を頂くことができた。ロールプレイであり仕方ないが、時間が足りなかったのが悔やまれる。

(※)ムンテラ・・・医療用語で、医師が患者に病状や治療法などの「説明」を行うことを指します。

メディカルクイズ「MEQ Station」で一番難しかった症例は?
肺梗塞による失神を来した症例。
高齢者で酸素化が軽度悪化していた点を、正常か異常か判断しきれなかった点が難しかった。
結局、身体診察で下肢の浮腫を認めたところから診断に至った。

決勝戦に勝ち進んだとき、どう思いましたか?
やるなら優勝しよう!

幕内先生の「チームF」は1位でしたね。優勝の勝因は?
ずばり一言でお願いします!
同じチームの先生が仲良くしてくれたことで生まれたチームワーク。

優勝賞品の書籍「診療エッセンシャルズ」をもらった感想は?
救急や初診外来で、自分の勉強や後輩の指導に使用します。

※ 「診療エッセンシャルズ」は、洛和会音羽病院の酒見英太先生が編集した書籍です。

    

研修会

研修会
  • 前の記事へ
  • 記事一覧へ

このページの先頭に戻る

  • メールアドレスの登録 ふるさと京都の医療情報をお伝えします。
  • 京都府の医師バンク 地域医療を支える医師を年齢、診療科を問わず広く募集しています。
  • 京都府公式ホームページ
  • 病院情報検索サイト「京都健康医療よろずネット」

KMCC(Kyoto Medical Career support Center)

京都府地域医療支援センター

〒602-8570 京都市上京区下立売通新町西入藪ノ内町

TEL:075-414-4721  FAX:075-414-4752  iryo@pref.kyoto.lg.jp

  • お問い合わせ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護方針
  • 著作権・リンク等

Copyright © 2011 Kyoto Prefecture. All Rights Reserved.